人妻肉体遊戯-4
官能的な時間の中、健太郎は紗英の目を見つめながら囁く。
「藤間の体の答えは訊かせてもらったよ…。あとは心の答えを訊かせてもらいたい。」
「心の…答え…?ハァハァ…」
「ああ。藤間がどれくらい俺とセックスしたいかを、藤間の口から訊きたいんだ。」
「ハァハァ…私の…心…。」
性器への愛撫で紗英は相当いやらしい状態にさせられている。溢れ出ようとする性欲を焦らされているかのように体は興奮している。その体はに温められた脳はどんどん性に犯されて行く。
「藤間…。」
ここで健太郎は一度濃厚なキスを施す。すると更に紗英の顔がまた一段といやらしくなった。すると妖しく体を悶えさせながら口を開いたのであった。
「私…丹野さんに…ハァハァ…、いっぱい…いっぱい…セックスして貰いたい…。」
その言葉を聞いてゾクゾクした健太郎。紗英の口から出た自分への欲望に胸が高鳴る。紗英にそう言わしめた自分への満足感に包まれた。さらに紗英の言葉は止まらない。今まで不遇な性を抱えてきた欲求が次々と口から零れる。
「ずっと…セックスしたかった…。セックスを求めてくれないの…、女としての自信を少しずつ削られてた…。ハァハァ。もう女としては終わりかなって。ずっと淋しかった…。ハァハァ。だから私の体を重要があると言ってくれた丹野さんが物凄く嬉しかった。私なんかの体で良ければ遠慮なく使って欲しい…。丹野さん…、使って?私の体を…いっぱい使って…?気持ち良くなれるなら…、私はいつでも丹野さんに抱かれてもいい。ハァハァ…。したい…、セックスしたい…。いっぱいしたい。いっぱいセックスがしたいよぅ…ハァハァ…」
欲求不満の人妻が蕩けそうな目を潤ませてセックスを求める姿は今まで見てきたどんなスケベで変態な女よりも興奮させてくれる物であった。滲み出るスケベさに健太郎は鳥肌が立つほど興奮した。
(俺が思ってた通り、藤間紗英はとんでもないドスケベ女だったぜ!これだけスケベなんだ、俺が藤間の事務服でオナニーしたくなるのも当然だ。全てはこの女の滲み出るスケベさが原因なんだ。望み通りにボロ雑巾のように使い古してやる!)
紗英が完全に落ちた事に達成感を感じた健太郎。
(たくさんセックスしてやるからな、欲求不満な淫乱人妻め!藤間紗英!)
いよいよ戦闘態勢に入った健太郎の指先が動き出す。
「満たしてやるよ、藤間。」
健太郎は紗英の目を見つめながら中指を突き立て紗英の濡れた秘穴へとゆっくりと挿入していった。