人妻肉体遊戯-3
ベッドに入った瞬間から、全てを一からやり直すかのように丁寧に紗英を撫でる健太郎。甘いキスを交わし、甘い言葉を囁き、そして溶けてしまいそうな手つきで紗英の胸を揉み解す。片手で紗英の肩に手を回しながら胸を揉み、そして紗英に囁く。
「俺とベッドの中にいる時は、旦那の事も子供の事も忘れてしまうんだ。藤間は俺に気持ち良くしてもらう事だけ考えろ?いいな?」
甘い時間と甘い手つきに紗英はうっとりしなから答える。
「うん…。」
と。そんな紗英の守を撫でながら優しい微笑みで見つめる健太郎に紗英はどんどん引き込まれていく。
(こうゆー女は溶けてしまいそうな愛撫と、燃え上がるような激しいセックスだよな。ククク!)
健太郎は濃厚な愛撫と激しいセックスで紗英を自分に夢中にさせてしまうつもりでいた。あと重要なのは紗英自らの意志だ。健太郎は甘い愛撫を施しながら、同時に紗英の性を引き出す。
「藤間…、どうだ?自分を必要としている男との行為は…?」
蕩けそうな目をしながら答える。
「嬉しい…。丹野さんは優しくて…、凄く巧い…。」
「そう。フフ…。まだ序の口さ。俺はもっともっと藤間を気持ち良くしてやれるからね…。」
そう言ってゆっくりと胸を揉み解していた手を下半身に向け下らせる。
「ああん…」
手の到達地点を予感した紗英は内股を寄せ合い力が入る。健太郎の手が繁みに到達した。人妻の淫靡な陰毛をゆっくりと掻き分け閉じられた股の間に忍び込もうとする。
「藤間…。お前の気持ちを確かめさせてくれ…。」
健太郎は優しい手つきで太股を開かせた。
「あん…、恥ずかしいよぅ…」
紗英の抵抗力は殆どなかった。開かれた扉に忍び込む手。健太郎の手は紗英の性器を覆い尽くした。そして静かなまでの着地に紗英は緩やかに体をくねらせた。
「あん…」
健太郎の掌には瑞々しいぐらいの湿りを感じた。
「藤間…、分かり易い答えだね?フフフ」
「ああん…」
大量に溢れさせている自分の淫乱さを暴かれ恥ずかしくなる。健太郎の指が愛液を絡めながらゆっくりと性器を撫で始める。
「ああん…」
悶え始める紗英。しかし健太郎は会話出来る余裕を残すぐらいの絶妙な指使いで紗英の性感と興奮を高めて行くのであった。