要一-4
「結、まだできる・・・?」
「全然!これからよ!今度はあたしもイキたいな。」
今度はあたしの番だ。あたしは精液まみれのまま要一にまたがると騎乗位で激しく交わった。彼の太い根があたしを満たす。あたしは淫らな興奮のあまり喘ぎながら涎をたらした。
「あぁ、要一のちんちんすごい、あぁ、あぁ、あたし、もうだめ!」
「結の顔すごいエッチだよ・・・いやらしいんだね」
「もっと言って…あたしいやらしいの!あん、あん、あん・・」
「そんないやらしいなら、なにで突かれてるか言える?」
「あんっ・・・ちんちん、要一のちんちん!そのちんちんでもっと突きあげて!」
「本当にいやらしいんだね・・・じゃあ突き上げるよ!」
「はぁっ!あぁ、あぁ、あん!ああああん!ああーおまんこ気持ち良すぎて壊れちゃう!」
パシュ、パシュという小さい音ともにあたしを潮を吹き始めた。あたしは騎乗位でイキそうになると潮を吹くことがたまにあるのだ。もうベッドは全部びしょ濡れ。ちょっと前のバックで結構すでに高まっていたあたしは5分もしないうちに達した。
「結どうしたの?そんなすごい顔で」
「だって要一のがすごく気持ちいいんだもん、あああ!」
「俺の何が気持ちいいの!?」
「あん、いぢわる・・・あ、あっ、要一のぶっとくででかいちんちん!」
「ちんちんが気持ちいいの?」
「あん、ちんちんがやばいくらい気持ちいいの!!!」
「おまんこもどんどん締まってる・・・」
「あ、あぁ、イク、イク、要一もっとして、そのすごいちんちんでもっとして!!!」
「いいよ、いって・・俺の上でイッて!!」
「あ、イッちゃう・・・イク!イク!イク!!イク!!アッアアッアァァーーーッ」
「結、イけ!俺のでイけ・・・!!」
「あぁぁぁんすごいちんちんんん・・・・イクーーーーーー!!!!!!」
彼はそのままあたしを4回も絶頂に突き上げ、彼自身も3回果てた。訊けば10数年ぶりということだ。あたしは彼に対し恋愛感情というよりは憧れを抱いていた。小さい時から理想の男性だった彼は、ベッドの中でも理想のオスだった。
そのあともあたしたちは何回も体を重ねた。あたしの家でも、彼の家でも、どこでもあたしたちは体の芯まで交わった。しかしある日彼から別れの手紙が届いた。
やはり玲子に会うたびに娘の同級生を抱くことを引け目に感じ、耐えられなくなってしまったという。そしてあたしにはもっと若い結婚して長く一緒にいる相手がいるべきだ、とも。残念だったが彼の言う通りな部分もあった。
これを機にあたしも玲子と旧交を温めたりするようになった。いまでも要一とはたまにランチをする。ベッドの中でつながらなくても、あたしを導いてくれる心の支えであることは15年前から変わらない。
完