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LESSON
【ロリ 官能小説】

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lesson7.75-1

「う〜、気持ちいいね〜☆」
春香が湯船の中で目一杯体を伸ばす。
「ほんと…」
俺も春香の真似をして体を目一杯伸ばしてみた。それでも、二人の体が触れあうことはない。
今二人は日帰りで温泉に来ていた。いわゆる貸切の家族風呂というやつで、贅沢にも二十畳はある個室を二人で満喫している。冬休みシーズンということで人出は少なくはなかったが、室内であるため外の喧騒は嘘のようだ。
春香がお湯をパチャパチャとならす音が壁に反響してやけに大きく響く。
「ふぅ〜。」
目を瞑ってお湯が体にしみこむ感覚を味わってみる。しばらく目を瞑っていると、
パチャ…チャプン…
水音が持続して、俺の身の回りのお湯がゆらぐのが分かった。ほどなくして腕に柔らかな胸の感触。
目を開けると、頬をほんのりピンクに染めた春香が俺の横にぴったりとくっついていた。
黙って肩を引き寄せると、俺の肩に頭を預けてきた。
「一緒にお風呂に入るの、二回目だね。」
春香が呟く。
「そうだな。去年のクリスマスが初めてだったもんな。」
「先生、突然だけど、春香のどこが好き?」
「え?ほんと突然だな?ん〜……全部ってのはダメか?」
春香はかぶりを振った。
「うぅん、いいよ☆春香も先生の全部が好きだから!」
こういうことをさらっと言えるまっすぐなところ。俺が好きなところでまずあげられるのはこれだろうか。
「そっか、ありがとう。」
俺は春香を抱きしめた。ごく自然に重なる唇。もう何度唇を重ねたかわからないが、未だに春香と唇を重ねると、血が騒ぐ。ここのところ放出していなかったことも手伝って、俺のモノはすぐさま固く勃起した。
それを見透かしていたかのように、目を閉じたままの春香の手が俺の手に伸びて俺自身をつかむ。
「う…」
ふいの攻撃に思わず声を漏らしてしまった。その声が少し反響して気恥ずかしい。
「先生、そこ座って。」
春香が浴槽の縁を指差した。
「何?」
「いいから…」
俺は何かを期待して素直に従う。俺は浴槽の縁に腰をかけると、軽く足を開いた。ふくらはぎあたりまでお湯に浸かっており、ちょっと深めの足湯といった感覚だ。
春香は、俺の足の間に割り込んでくると、おもむろに天をむいた欲棒を深くくわえこんだ。
じゅぶ…じゅぷ…
「くっ…ぅ…」
強烈な快感が股間を襲う。座った状態で受けるフェラは、肉体的な快感だけでなく、視覚的な快感が強い。目を閉じて一生懸命奉仕してくれている春香…加えて、濡れた髪、ほんのりピンクの背中や小さな胸、響く音…全てが俺を掻き立てる。
じゅる…じゅぷ…じゅぶ…
そう長く持たせることはできなかった。小さな口にくわえこまれた自分自身がふくらんでいくのがわかる。
「春香、出す…ぞっ。」
言いながら、春香の口の中に放出する。
「んっ!…んんっ…ごくん…んん…ん…ん…ぷはぁ…!」
春香はためらいなく全てを飲み干してしまった。
「へへ…たくさん出たね?」
「まぁ…な。」
「先生の声かわいかったよ?」
春香の声はどこか得意げだ。だが、どこまでも憎めない。次はこっちの番だ。
「春香、お礼したいから、俺の横に座って。」
「!……うん!」
春香は俺の横に並んで座る。したがって、二人で足湯をしている感じになったわけだ。春香の体は長く浴槽につかっていたので、全体的にピンクに染まっている。俺は火照ったその体を抱き寄せ、いきなり首に舌を這わせ、同時に胸の頂点をまさぐる。
「ひぁっ…」
突然の攻撃に春香は思わず声をあげるが、かまわずに舌を下に下に這わせていく。俺の舌は、春香の右胸に到達した。右手で左胸を揉みしだきながら、歯で軽く右胸の先端を挟む。春香は小さく呻いて腰をひこうとするが、しっかり押さえているので動くことはできない。形の崩れないきれいでまだ小さい胸…その先端は俺が舌でつつくたびに固くなっていく。


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