冥土の土産-5
7.
「入れてぇ」
亀頭を口から離した裕子が、豊の腕を引く。
身を翻した豊は、枕を取って裕子の尻の下に押し込み、腰を構えた。
改めてみる裕子の股間は、臍の下からお小根にかけて楕円形の恥毛で覆われ、割れた股間に和牛サーロイン色をした柔肉が、花びらを開き、豊の唾と裕子の愛液で、濡れ光っている。
豊は、割れ目の外れの暗い穴に、亀頭をあてがい、腰を落とした。
若い時と違って、最近は勃起をしても、キンキンにならない。裕子のフェラでようやく固さを増した肉棒を、何とか膣に押し込むと、抜けないように小さく腰を使う。
抜き差しが続いて、肉棒も徐々に固くなっていく。
「豊先生、先生の、ソノぅ、それが、優しくて、暖かくて、とても気持ちがいいわ」
「もう年だから、固くなるのに時間が掛かるんだ」
「私、これ好きよ」
「裕子さんのおマンコも、お肉が柔らかくて、オチンチンにしっくり吸い付いて、気持ちがいい」
「まあ、先生ったら・・・もう、締りが悪くてごめんなさい」
「いや、いいんですよ、お互い様。ゆっくりこうして時間をかけて楽しみましょう。オチンチンも、これからどんどん固くなって、よくなっていきますよ」
「ほんと、あああ〜どんどんよくなってくる」
亀頭の裏に疼きが湧き上がると、肉棒を伝わって、陰嚢に電流が流れ込んだ。
「裕子さん、もうじきイキそう」
「豊センセっ あたしも〜あたしもイキそうに〜〜」
男根を根元まで押し込むと、豊は恥骨でお小根をくじりながら気を入れる。
そのままの姿勢で、クンクンクンと気を入れる。
ようやく怒張に達した肉棒は震え、亀頭は降りてきた子宮を探る。
「好い〜いい〜好い〜いいい」
「いいね〜いいね〜いいね〜いいねぇぇ」
「クリトリスも膣も、お臍の下からオッパイまで、身体中がもう蕩けそう」
「裕子さんのハンナリしたおマンコが、ペニスに纏わり付いて、最高に気持ちイイよ」
腰を引いて、亀頭を膣口まで戻し、ヌルヌルと静かに根元まで入れる。
二度〜三度
「センセッ〜子宮が、シキュウがぁ〜〜痒いカユイぃ」
「オチンチンが、子宮に嵌った」
「イってせんせっ、イってエエェェ」
豊は、裕子のお小根に男根の根元をしっかりと押し込み、尻を引き寄せた。
「出すよ、裕子さん、ああ〜出る〜でる〜〜ぅ」