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『即席結婚パック』
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『即席結婚パック(後編)』-2

私がグッタリしはじめても毅はまだ硬くそそりたって私を責めたてていた。「はぁっはぁっ…実結のマ○コ美味しいよ…ぁあかわいいな実結は」抱き上げて座位になり揺すられる。汗ばんだ毅にもたれて私は女の幸せを噛み締めていた。「こんなにグッタリじゃあ実結に上になってもらうのは無理だね…」毅は器用に私の右足をまわして俯せにし挿れたままバックに移行してさらに激しく突き始めた。
「はああああん!!つ…毅!いいのぉ…」挿入角度が深くなり毅の腰骨は私のお尻に当たるようになった。
パンパンパンパンパンパン
「実結締まる…すげぇ締まる…イキそうだよオレ」
亀頭が子宮口に当たっているのか奥に当たる感覚がした。「あたし…もうだめだよ…」涙目でシーツを掴んで許しを請うようにお尻を突き出して彼にむさぼってもらった。その後はよくわからないが正常位に戻され最も激しく、マシンガンのようにうちつけられて「ちょうだい…毅のいっぱい実結のお○んこの中にちょうだい…」とうわごとのように呟いていた気がする。毅はその通りに私のなかにたくさんくれた。

目が覚めたら腕枕されていて、起きるとシーツも布団も汗や二人の色んな液でビッショリだった。毅は疲れ切ってイビキをかいている。
シャワーを浴びる気力がないのでまた毅にはりついて眠ることにし、明日からは新婚旅行だけどどこへ行くんだったか…例えどこだろうと夜はベッドで激しく愛し合うんだろうと思いながら「十万円は安い…」と呟き夢に堕ちていった。

−完−


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