私物への興奮-9
「おはようございます。」
週が明けた月曜日、駐車場に車を停めて窓を開けて煙草を吸っていた健太郎に紗英が挨拶をした。
「おはよー。」
普通に挨拶を返した健太郎。紗英の後ろ姿を見つめて思う。
(たまんねぇケツだぜ。いやらしい体しやがって!終末はバコバコ旦那にハメられたんだろうなぁ。クソっ!でもなぁ、お前の私物は俺の精子でたくさん汚れてるんだぞ?何も知らずに…。ククク!)
健太郎は車を降り出勤した。精子で汚れた事務服姿の紗英を早く見たくてすぐに事務所に入る。
机に座り仕事を始めると、やがて事務員達が入って来た。3番目に入ってきた紗英を見てドキドキした。
(オナニーに使われてチンポの汚れと精子が着いた事務服着てるよ、藤[#禁止文字#]が!へへへ!)
口元が緩む。机を拭いて回る紗英をチラチラ見て嬉しくなって行く。順に机を拭いて回る紗英が近づいてくる。近づくにつれドキドキ感が増してきた。そしていよいよ健太郎の近くに来た。
(おっと!やっぱい白くカピカピになってる!)
精子が乾いた後が確認出来た。健太郎は異常なまでの興奮を覚える。
「失礼します。」
紗英が健太郎の机を拭きに来た瞬間、健太郎は大胆な行動をとる。
「何か汚れてるよ?」
健太郎は紗英の胸元を指差す。
「えっ…??」
差された場所に目をやる紗英。
「あ、本当だ…。何だろうこれ…。何か零しちゃったかなぁ…。カピカピしてる…」
ツメで乾燥した白い物をカリカリと落とす。
(お、俺の精子に触ったよ!!)
しかも白いカスを指の腹に乗せて確認していた。
「お昼のスープでも零したかな…ありがとう。」
紗英はニコッと笑い手で払いながら隣の机を拭きにかかる。
(エロい女だぜ。)
漂う紗英の匂いに勃起してしまう。ますます抱きたくなってしまった。
掃除を終え机についた紗英。健太郎が見つめる中、なんといきなり薬用リップを取り出した。
「!?」
思わず見つめてしまう。健太郎が見つめる中、精子塗れのリップを唇に塗る紗英。塗り終わった後に唇を舌でペロッと舐めた。
(俺の精子が藤間の唇に…!しかも舐めた!)
胸の高揚が抑えきれない。何とも言えない気分だ。もはや止められない喜びを覚えた。
(ヤレねぇんならとことん俺の精子で汚してやる…へへへ。)
味を占めた健太郎は以後ずっと紗英の私物でオナニーを繰り返し、精子で汚し続けた。ザーメンリップを唇に塗り、ザーメン漬けのガムをクチャクチャと噛み、オナニーに使った事務服を着て仕事をする紗英への興奮は決して飽きる事はなかった。