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“魔”の代償〜狙われた人妻事務員〜
【熟女/人妻 官能小説】

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私物への興奮-4

 吸い寄せられるかのようにロッカーの中へ顔を寄せる健太郎。息を吸い込んだ瞬間、身震いするかのような興奮が全身を突き抜けた。一瞬にして脳みそが感染してしまった。一番の性欲の対象である紗英の匂いに完全に犯されてしまった。
 「スー…ハァ…、スー…ハァ…」
その匂いがたまらなくなり体内に吸引し続けた。ペニスはもう既に痛い位に反り返っていた。気付けば匂いを嗅ぎながらズボンの上から手で擦っていた。
 「この匂いを嗅ぎながらあの女を抱きてぇ…。」
事務服姿の紗英を事務所で犯す妄想に興奮は高まる。紗英の体の抱き心地、喘ぎ声、顔…、そして挿入感を頭に思い浮かべるだけでまた先汁が滲みそうであった。そしてロッカーから顔を出した健太郎はハンガーから事務服を外し取り出した。手の中にある紗英の事務服に、また生唾を飲んだ。
 「オッパイ…」
ベストの胸の部分に手を当てた瞬間、胸がザワつく。何とも言えない行為に思えた。あるはずもない胸の感触を感じてしまいそうな興奮に包まれた。そして次はスカートに興味は移る。尻部を撫でると、やはり同じ興奮を得た健太郎。そしてスカートの中に頭を突っ込んだ。
 「ハァハァ…」
紗英のスカートの中の匂い…、そう考えるだけでしないであろう淫靡な香りが漂っているかのように感じる。
 「スケベな匂いだ…。エロい匂いがプンプンしてるぜ…。ハァハァ」
生地に鼻をつけ気が狂ったかのように嗅ぎながら、気付くと下半身を剥き出しにしてベストでペニスを握りしめシコシコしていた。
 「藤間ぁ…」
ベストの生地の摩擦が気持ちいい。それよりも紗英の事務服を使ってオナニーする事が興奮する。まさか自分の事務服がオナニーに使われているだなんて思わないであろう紗英が、それを来て仕事をする…、自分だけの秘密的な目でそんな紗英の姿を見たらどんか気分だろう…、そう思った。
 「藤間ぁ…ヤリてぇよぉ…!藤間のオマンコにぶち込んでみてぇ…。気持ちいいんだろうなぁ…。ヌルヌルしてたまんねぇんだろうなぁ…。藤間ぁ…」
過去最高部類の興奮度のオナニーだ。まさに没頭している。その証拠に、まだオナニーし始めて2分も経っていないであろうにも関わらずペニスは絶頂に向かい始めた。
 「うっ…!!」
まさに呆気なく果ててしまった。紗英の匂いに包まれて健太郎は至福の表情で快感を迎えた。掌には脈打つペニスの感触。暫く妄想の世界から抜け出せずに快感に浸っていた。


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