グァテマラの珈琲-6
「レイカさんの乳首……わたしも舐めたいです……」
「んっ……ほのかちゃん……あぁっ──んっ、んっあぁんっ」
「レイカさんの乳首……レイカさんの乳首……」
憧れの女性の乳首を舐めて喘がせている。乳首はどんどん大きく硬くなり、わたしの唾液でべとべとになった。
わたしはレイカさんの乳首をペロペロと舐めながら、自分のトロトロになったアソコをレイカさんの太ももにこすり付けた。
「あぁ……ほのかちゃん……我慢できないわ。ほのかちゃんを犯したい」
レイカさんはそう言うと色っぽい声を出しながらペニスバンドを装着し、わたしをソファーに押し倒した。
レイカさんがわたしの腰を抱いて、蜜壺にペニスバンドをあてがった。
「レイカさん──あぁあんっ」
わたしが過去に受け入れてきた男のひとのソレよりも大きなモノが中に入ってくる。
わたしはレイカさんにしがみ付いた。
「ほのかちゃん……痛い?」
わたしは首を横に振ると、レイカさんにキスをした。
憧れの女性とひとつになっている──。
「よかった。動くわね」
レイカさんがゆっくりと腰を動かした。
ぐちゅぐちゅと卑猥な音が響く。
レイカさんのくちからも、わたしのくちからも甘い吐息が零れる。
わたしたちは深く深くのめり込むようにひとつになった。
「あぁっあぁぁんっああっああぁんっはあぁんっレイカさんっ──あぁっレイカさんっ気持ちいいっ気持ちいいですっ」
「んっ……んんっあっあぁんっほのかちゃん……わたしもよ、わたしも気持ちいい……」
わたしの爪がレイカさんの背中に痕をつける。
レイカさんが腰を振るたび、わたしたちは高く短い声をハモらせた。
頭の中にレイカさんの様々な表情が浮かぶ。珈琲を飲むレイカさん。難しそうな顔をして手帳を見るレイカさん。お会計の際ににっこり微笑んでくれるレイカさん。
あぁ、レイカさん──。
「レイカさん、大好きです……好き……あぁぁんっ」
「わたしもよ……んっはぁんっんっ」
レイカさんの腰の動きが速くなる。胸がぶるんぶるんと揺れ、悩ましげな表情をしている。
その表情がわたしをさらに刺激した。
先ほどよりも大きな波がくるのを感じた。
「あぁんっはあぁんっ……んっ、んっ……レイカさん……わたしもう……」
「ほのかちゃん、イッていいのよ……わたしもイキそう──」
「あっあんっあぁんっイキそうっイクッイクッ──」
わたしたちは同時に絶頂を迎えた。
お互いの身体をしっかりと抱きしめ、甘いにおいを放ちながら余韻を味わった。