胸の内側を見られて-6
露わになった私の左胸は、強く押しあげられ、右胸は乳輪の周りをじわりじわりと、舌で舐められている。
「あんっ…」
おじいちゃんのテクニックは先生のはちみつマッサージとは異なる気持ち良さで、身体が震えて、すぐに声が出てしまった。
このまま、おじいちゃんに犯されてもいいとさえ思った私は、たくさんいやらしい言葉を口にした。
「あんっ…おじいちゃんの手、優しいっ…。私のおっぱい、もっと苛めて欲しい…」
おじいちゃんが、私のいやらしい言葉に反応して、興奮して力加減が急に強くなったりするのだが、またしばらくすると、絶妙な加減になって、その紳士的な胸の攻め方にますます私の体は悦びを覚えてしまう。
「おじいちゃんの手、優しくて好きぃ…。ゃんっ…おじいちゃん…。」
おじいちゃんはかなり興奮している様子で、私の胸を舐めるというより、丸呑みするかのような勢いで胸全体に吸い付いているようだった。
左胸は、ほどよく押しつぶすような感覚でゆっくりと手で丸を書くように動かしている。
吸い付いていたおっぱいは、おじいちゃんの唾液でベトベトになっている。
「おっぱいがとっても敏感な孫なんだね…。琴美ちゃん…。」
おじいちゃんの両手は、どちらも人指し指と中指の間で、硬くなった乳首を挟みながらおっぱいを潰すように押したり…
「あっ…力強くて興奮するっ…。」
胸を両手で思いっきり開かれて、谷間にキスされたり…
「琴美ちゃんのおっぱい、こんなに変形してる。いやらしいね。」
「あんっ…恥ずかしい…」
軽く捻ったり、挟まれている乳首を舌先で転がされたり、歯で甘噛みされたり。
「おじいちゃん、触るの上手すぎて…私もうイキそう…ダメッ…」
おじいちゃんの指先が、おっぱいの色んなところに食い込みまくって、
「イクッ…!私がイクとこ見てっ…んんんっっっ!!!」
そう言っておじいちゃんの方を見て笑顔のまま、私はイッてしまった。
今までに感じたことのないような気持ち良さで、おじいちゃんのまくらを握り潰してしまうような勢いで掴んでいた。
そうでもしないと、痙攣しすぎてどこかへ飛んで行ってしまいそうなくらいだった。
「えっ…琴美ちゃん、イッちゃったの!?」
私の乳イキにおじいちゃんは動揺していたが、気持ち良すぎて体の震えが止まらず、言葉が頭によく入ってこない。
「私っ…胸だけでイッちゃうの…。」
満橋先生に次いで、学校の用務員さんにまでも、私の乳イキの瞬間を見られてしまった。
でも、おじいちゃんにはむしろ触って欲しいくらいで、羞恥心の欠片も残っていなかった。
私が痙攣している様子を心配そうに見ているおじいちゃんに、
「お、犯していいよっ…」
と思わず口にした。私の体は痙攣していて、自分の声も震えている。
私の下半身は、失禁したんじゃないかと間違えるくらい濡れていた。
これだけ濡れていれば、おじいちゃんのモノを入れるのも一瞬だろうと思っていた。
「気持ちは嬉しいけど…。」
おじいちゃんは、私の脱がせた体操着を私の体に羽織ってくれた。
「琴美ちゃんのことは、本当に大切な孫のように思ってる。だから、私は琴美ちゃんが本当に好きな人とエッチできることが幸せだと思ってるから、そうなれるように琴美ちゃんを見守ってるよ…。」
と、私の頭を撫でてくれた。
「やっぱり、おじいちゃんは凄く優しいんだね。」
そう言ったと同時に、停電していた電源が戻ってきて、部屋が明るくなった。
電気が戻ってきても、私はイカされた感覚が体から取れず、身体を起こすことはできなかった。
「それにしても…胸だけでイッちゃうなんてね…」
おじいちゃんは、私の微かに震える身体をしばらく眺めていた。
時々、子供の悪戯みたいに胸を撫でられたり、指で突かれたりして、胸にちょっかいを出してくるおじいちゃんが愛おしく感じ、幸せな余韻に私は浸っていた。
おじいちゃんのシーツや布団をめちゃくちゃにしてしまったのを直して、帰る準備を始めた。
電車の運行情報によると、運転は再開していた。
雨の勢いはピークを過ぎて、宿直室につく前より帰りやすくなっていた。
駅まで送ってくれたおじいちゃんに、
「今日は本当にありがとう、私おじいちゃんになら…このおっぱい好きにされてもいいかな、なーんてね」
私の興奮もピークを過ぎていたせいか、自分で言ったことに少し恥ずかしくなってしまった。
「ありがとう、琴美ちゃん。いつでも宿直室にきていいからね。」
そう言うと、おじいちゃんは私の手の上に鍵を渡してきた。
「これって…宿直室の鍵…?いいの?」
「他の生徒には内緒だよ…?好きな時に入っていいよ。」
私は、まるで彼氏に合鍵を渡されたような気分になり、
「おじいちゃん、大好き」
と駅なのにも関わらず抱きついてしまった。
「琴美ちゃんのおっぱい、癖になりそうだよ。また触りたくなる…。」
なんてことを言われ、さっきイカされたばかりなのに私の胸がちょっと疼いてしまったことは内緒にしておいた。