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首輪
【レイプ 官能小説】

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首輪-7

 狩野さんがそう言ってわたしの頭を撫でながら眼鏡を外した。
 心の奥底まで見透かされてしまいそうな黒い瞳。
 彼はわたしの蜜壷にあてがうと、一気にわたしの中に入ってきた。

「あぁぁっ……」
「んんっ……すごい締まってる……あぁ……響子ちゃんの中あったかいよ……あぁぁ……響子ちゃん……動くよ……」
「ぁんっあぁぁんっあんっああんっあんっあんっあんっ」
「はぁ……はぁ……響子ちゃんの中、絡みついてくるよ……あぁ……気持ちいい……」
「あんっはぁんっ……わたしもっ気持ちいいですっあぁあんっ気持ちいい、気持ちいいですっ」

 肉と肉がぶつかる淫猥な音が静かな部屋に響く。
 その音がわたしをさらに刺激する。
 狩野さんが舌を出して犬のようにわたしの乳首を舐めた。

「あぁんっあぁんっあんっ狩野さぁんっあぁぁんっ気持ちいいっ気持ちいいのぉぉ」
「俺も気持ちいいよ……あぁすっげえエロい……響子ちゃんすごいよ……あぁ……響子ちゃんとのセックスすっげえ気持ちいい……」
「セックス……セックス……狩野さんとセックス……狩野さんとぉ……あぁんっあぁんっセックス気持ちいいセックス気持ちいいのぉぉ」

 狩野さんの腰の動きがだんだんとスピードを増していく。
 わたしは狩野さんにしがみつくように爪を立て、彼の動きに合わせて声を漏らし続けた。

 狩野さんがわたしの腰を掴む。
 唸るような声をあげて、彼がわたしを乱していった。
 首輪がジャラジャラとピストンに合わせて激しく鳴る。

「はぁんっはあぁんっわたし、わたし──狩野さんに飼われたいですっ……首輪に繋がれて、わたし、狩野さんに飼われたいですっあぁっあぁあんっあぁんっんっんっはぁんっ」
「首輪、喜んでくれたんだね……嬉しいよ……あぁ、響子ちゃん可愛いよ……あぁぁ……首輪をしてる響子ちゃんエロくて可愛い……あぁ俺の響子ちゃん……」

 狩野さんがわたしの名前を呼びながらさらに激しく突き上げる。

「あぁんっああんっ狩野さんっ狩野さぁんっ気持ちいいのぉ気持ちいいのぉぉっあぁんっあぁんっあんっあぁぁんっ」
「あぁっあぁっ俺、イッちゃいそう……響子ちゃんの中気持ち良すぎてイッちゃいそうっあぁっ」
「あぁんっああぁんっわたしもっわたしもっイキそうっあぁんっイクッイクッぁぁんっ」

 一際大きく突き上げた狩野さんにしがみつくようにしてわたしは息を大きく吸い込んだ。
 頭の中が真っ白になる。
 狩野さんから吐き出されたモノを避妊具を通して感じる。ドクドクと、感じる。

 わたしたちはほとんど服を着たまま、繋がりあってお互いを満たした。
 狩野さんがどさりとわたしの上に果てる。
 わたしは狩野さんの重みを受けながら、右手でそっと首輪に触れた。


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