高校3年生-7
7.
卒業式も済んで、日ごとに春の日差しが本格的になって来た。
5月になると、恒例の三社祭りだ。
竜男は、貞子を夕食に誘った。
母親が、竜男の行動からガールフレンドがいることに気付いたいた。
「一度家にお誘いしたら・・・」
駒形の、小さいながら老舗の饅頭屋を営む竜男の家で両親に囲まれて、貞子は緊張した。
竜男の両親も緊張しているのを見て、貞子は却って落ち着いた。
日ごろから、母親の踊りのお弟子さんとのやり取りに慣れているので、つつがなく座を取り持って食事おえた。
「いい子じゃないの」
母親は、竜男に耳打ちをして、父親と一緒に祭りのお神酒所に出かけていった。
「上へ行こう」
竜男は、貞子を自分の部屋に誘った。
「合格だよ、おフクロ、貞子が気に入ったみたいだ」
「よかったぁ。アぁ〜あ、疲れたわ」
「疲れ休みだあー」
竜男は貞子をベッドに押し倒した。
「竜男君の奥さんになったみたい」
「貞子は、僕の奥さんだあー」
唇を吸い、乳房を揉みあげて、股間に指を伸ばすと、恥毛の下は既にグッチョリと濡れている。
竜男は、無言で亀頭を膣口に押し当てた。
8.
「うんっ〜ツゥゥゥゥっ」
(竜男君が、入ってくる)
(処女をあなたに上げられて嬉しい。痛いけど、しあわせ)
(竜男君は、ちゃんとこの日のことを考えていてくれたんだ)
男根が処女膜を突き破り、シックリと膣に収まった。
痛いはずなのに、貞子がニッコリと笑った。竜男も思わず微笑んで貞子をを抱きしめた。
(貞子は、間違いなく処女だった。僕だった童貞なんだから、お互い様か)
挿入したまま、どちらからと言う訳でなく、身体が絡み合ったまま、波を打ち続ける。
「アアアぃぃっ」
竜男がヨガルと、貞子は
「竜男くん、好きっ」
と言って、涙をポロリと溢した。
しっぽりと膣壁に包まれて、男根が膨れあがる。
「竜男くん〜もっと痛くしていいのよ〜中に出してもいいのよ」
「うん、分った、ありがとう」
子宮が降りてきて、鈴口に吸い付いた。
「アアアっ 貞子〜さだこぉ、いいおマンコだ、最高だよ」
「竜男くん、君のオチンチンも最高よ」
「僕達は、処女と童貞で結ばれた。僕の一生の精液を、一滴残らず静枝のおマンコに入れるからね、約束する」
「嬉しいけど、何か太りそう。精液太りなんて」
「精液太りの肝っ玉母さんが、饅頭屋の店先にでんと腰を据えるか」
「止めてよ、恥ずかしいわ。そうしたら、回数制限しちゃうから」
「駄目だよ。僕の大好きな貞子とおマンコが出来ないなんて、最悪だよ」
「当分そんな心配は無いわね、したいときはいつでも言ってちょうだい。デートのときはピルを飲んでいくから、しっかり精液をあたしの中に入れてちょうだい」
「アアアぁぁ〜貞子ぉ〜オチンチンが貞子の子宮に吸われて、もうイキそうっ」
「イって〜イってぇ、子宮が疼いて我慢ができないわ、出してちょうだい、竜男の精液を出してぇぇ」
「貞子ぉっ」
「竜男ぉぉぉぉ〜〜〜」
膣粘膜にむっちり、はんなりと締められた男根が、ピック〜ピック〜ピックと跳ねた。
子宮に嵌った亀頭から、竜男の童貞初絞りの精液が、貞子の子宮に迸り、満ちた。