二番目-1 なんとなく気づいてた。 なんとなく思ってた。 あなたの心に居る誰か… あなたを疑うみたいで嫌だから、見ないふりをしてきた… 本当は…あたしに認める勇気がなかっただけ… あたしの向こうに誰かを見てるのではなく… あたしの前に誰かが居るんだね。 すり抜けてしまう寂しさからあたしに辿り着くだけだった…悲しいケド… あたしは二番目。