車内自慰大会中継-2
「はい、会場の恵子です。皆さんご覧下さい。なんと達人はシャツをはだけて、見事なおっぱいまで曝け出しています。乳首の起ち具合で達人の意気込みがヒシヒシ伝わってきますね。あっ、ご家族の方ですか。今、達人のコリコリした乳首を見て一言感想をお願いします」
恵子は自分の呼び掛けに自ら答える茶番をしながら、いつの間にか取り出したもう一台のビデオカメラを新司に向けてインタビューを試みた。
「あっ、はい息子です。いやあ、母の乳首は昔からことあるごとに摘まんできましたが、まさか、こんなに皆さんから支持される乳首だとは思わなかったです。母さん、オレはみんなをギンギンにさせる母さんの乳首を誇りに思うぞ」
バックミラー越しに新司が瞳に激励の声を掛けた。
恵子はそんな新司のハーフパンツをずらして、窮屈そうに収まっていた肉棒を引っ張り出した。
「皆さん、なんと美しい親子愛でしょうか。お義母様見てますか?貴女の息子さん…え〜と…」
「新司です」
新司がにこやかに答えた。仲の良い2人の掛け合いの息は、ピッタリ合っていた。
「えっ?新司さんですね。え〜、貴女の息子である新司さんがおっしゃる通り、新司さんは貴女の乳首でちんぽがギンギンに起ってますよ。うわ、す、凄い!まさに今、母親の乳首で起ったちんぽから先走り液が垂れてきました。皆さん、私はこの親子愛とギンギンのちんぽを前にして、涙とともに愛液が垂れて止まりません。ちょっと失礼します。んググ…」
恵子は新司の肉棒をパクりとくわえたが、新司にパチリと頭を叩かれた。
「ぷはっ!あっ、すみません。仕事を忘れていました。では達人、準備はいいですね。用意、スタート」
恵子が長々とこんなことをしていたのには理由があった。瞳は焦らされるのが大好きだったのた。それが自慰行為であったとしても同じで、瞳は恵子の合図を待ちながら、焦らされる悦びを味わっていたのだ。姑の嗜好を熟知しているからこそ為せる恵子の気遣いだった。
「母さん、頑張れ」
感極まった新司の声が車内に響いた。
新司の激励を受けた瞳は、おもむろに下半身に手を伸ばして、勃起しているクリトリスに触れた。
「はあん…」
自身で与えた軽い刺激で、瞳はビクッと女体を震わせ、甘く卑猥な吐息を吐いた。じっくり待った分、後の展開は早かった。右手中指でクリトリスを撫でながら、左手の人差し指と中指を淫口に挿し淹れた。淫口に溜まった愛液がその動きでジュブと溢れてシートを濡らした。
「くくっ、くううん、くうう」
押し殺したような瞳の吐息と、卑猥な部分と指の動きが奏でる『ピチュッ、ピチュッ』と卑猥な水音が車内に響いた。
恵子はその卑猥さに我慢できずに、改めて自分の股間に指を這わせて自慰行為を再開した。
「し、新司さんは、見ちゃダメよ…、運転に専念して…」
ここで事故を起こしたら、この後の更に淫らで楽しいことが出来なくなってしまう。バックミラー越しに、母親の痴態をチラチラ見ていた新司は、恵子の指摘で不承不承に運転に専念することにした。
息子の無念を知ってか知らずか、瞳は淫口から指を抜き、たっぷりの愛液を絡ませた指を、肥大したクリトリスに加えた。両手の指で秘豆の上下を挟みながら捏ね回し、女体を大きくのけ反らした。
「はううう…」
「はあ、はあ、お義母様、なんてエッチなオナニーするの…、はあ、はあ」
狭い車内がこんな状態で、とても狸寝入りなどしてられるはずはない、初めは薄眼を開けて、助手席に座る恵子の手の動きを見ながら興奮していた幸樹だったが、今では後ろを振り返って、瞳の痴態に目を奪われていた。
喘ぎながら薄眼を開けた瞳と、目が合ってドキリとしたが、その瞳がニッコリ微笑んで肯いたので、幸樹はもう遠慮はしなかった。窮屈なジーンズとトランクスを膝まで下げて、後ろを見ながら左手でシコシコとやり始めた。
「わああ、幸樹くん、大きいのねえ」
恵子は立派に反り返った若い肉棒を見て、ため息を漏らした。