海水浴(欲)準備-2
「お〜、ビチョビチョじゃないか」
忠は前のめりになって恵子の股間に顔を近付けた。
「やあん、恥ずかしいこと言わないで〜」
父親の遠慮の無い視線と恥ずかしい言葉で、恵子の子宮がキュンと疼き、淫口から新たに湧き出た愛液が肛門まで濡らした。
恵子は見られることで興奮していることを知って貰いたくて、自らの膝裏を抱えるようにして更に足を開いた。忠の肉棒は恵子の淫らな姿に見る見る内に大きく変化していった。
「やだ、忠くんたら娘のおまんこでおちんちん起てないでよね」
美弥子が忠の下半身の変化を見て楽しそうに言った。因みに美弥子と忠は高校時代の同級生でお互いを『忠くん』『美弥ちゃん』と仲良く呼び合っていた。
年頃の娘を交えているにも関わらず、気兼ねなく性器を見せ合い、卑猥な四文字を言い合う淫乱一家。親子3人のこの淫乱一家は普段からこの調子で、セックスに関することは全てオープンだった。
それどころか忠と恵子の父娘間、または美弥子と恵子の母娘間で近親相姦を楽しんでいた。
この淫乱一家にはいくつか暗黙のルールが有った。まずは家の中では服を着てはいけないことだ。この時の忠も勿論全裸の状態で、娘の秘部を見て勃起する様は美弥子と恵子の目を楽しませていた。
これは恵子の婚約者の新司を初めて招き入れた時に、全裸で夕食を持て成したことに起因する。
その全裸ルールの中で美弥子がビキニを着ていることはイレギュラーなことだが、それが卑猥なことならルールの縛りを受けなかった。例えば裸エプロンがこれにあたる。
また美弥子と恵子は普段から座ったり、横になる時は、足を開いていなければならなかった。いつでも忠の肉棒や、指、時には異物を受け入れられるようにするためだ。
一家でお気に入りの挿入異物は、この一家に欠かすことのない赤マムシドリンクの瓶だった。特に美弥子がお気に入りで、日に最低1度は恵子の淫口に赤マムシドリンクの瓶を入れては、娘の淫らな反応を楽しんでいた。
『やあん、お母さんたらまたそれを入れる〜』
こんな言葉が毎日のように繰り返された。
『うふふ、今日のは常温じゃなくてよ』
『あっ、あっ、つ、冷たくて…、変な感じ…、も、もっと、もっと奥まで〜』
また、女達が台所で家事をしている時に後ろに人が立つと、女達は必ず足を開いて尻を突き上げなければならなかった。
後ろに立つ者は男女を問わずその時の気分次第で、指を入れたり、舌を這わしたり、料理の素材の人参や茄子を突っ込んだり、忠や新司の場合はそれこそ立ちバックでセックスを楽しんだりしていた。
これも新司を初めて招いた際の夕食の準備中に、新司が家事をする女達に卑猥な悪戯をしたことに起因していた。
『け、恵子ちゃん、大根は無理よ!ヒッ、ヒ〜〜〜、うっ、ぐぐぐ…』
『お、おい、大変だ!美弥ちゃんが白目むいたぞ!』
『きゃっ、お、お母さん、だ、大丈夫?しっかりして』
この時以来、大根挿入は禁忌となった。
さらにこの一家の卑猥さは、新司の母親の瞳まで巻き込み、日々親族間で近親相姦乱交を楽しむまでに発展した。