かくして私はサドルになりました-4
「あああっ……! あううっ、はううっ……。あああああああっ……!」
彩香がイキそうになっているのがわかりました。
なので、私もいっしょにイクことにしました。
「彩香、自転車のハンドルを握りなさい」
「ハンドル……?」
「ほら、君の目の前にあるだろう」
「あ……」
彩香はハンドルが何かがわかったようです。
彼女のか細い指は、屹立している肉棒の方に伸びていき、やさしく握りしめました。
美少女に握られて、私のモノはさらにググッと大きくなりました。
さあ、あとは、いっしょに果てるのみです。
私は顔の上でうごめく彩香のオマ×コを舌を伸ばして舐めました。
彩香は腰を振りながら、可愛い手で肉棒を握り、牝の本能で擦り始めました。
「ああっ……、あううっ……、ああああぁ……!」
「彩香……! 彩香……! 彩香……!」
私は今や自転車です。
かわいい女子高生に乗られて喜ぶ自転車です。
その時、自転車の持ち主が大きな声をあげました。
店中に響き渡るとんでもない声です。
続いて、私の顔に熱い大量の液体がぶちまけられました。
彩香がイッたのです。
イッたのは、私もほぼ同時でした。
彩香の指が大きく膨らんだ肉傘の部分に触れた瞬間、全身に快楽が走り、火山の噴火のように白濁の液を一発、二発、三発と吐き出していました。
後でわかったことですが、私のザーメンは彩香の顔を直撃し、二発目、三発目も避けることが出来ず、ドロドロにしてしまったようです。
穢れを知らない顔立ちの大島彩香に顔射できたなんて、こんな喜びはありません。
こうして私の願望は実現されました。
わすかな時間とはいえ、可愛らしい名門女子高生のサドルになれたのです。
憧れの美少女の淫液を顔中に浴びたのです。
私は心から満足していました。
未練がないと言えばウソになりますが、輝かしい未来を持っている少女をこれ以上、穢してはならないと考え、自転車に乗って帰る大島彩香を笑顔で見送りました。
しかし……。
数日後、彩香はふたたび自転車を引いて店にやって来ました。
「おじさん、わたし、また自転車のサドルでオナニーしてしまいました」
彼女のオナニー癖はまだ治っていないようです。
これは、またお仕置きしなくてはなりません。
彩香を店の中に入れると、「いけない子だね」と言って入口のシャッターを下ろしました。
彩香はまた自転車に乗れてうれしそうです。
スカートの下で、太ももを擦り合わせてモジモジしています。
私はしがない町の自転車屋です。
町の人々にさまざまな自転車を提供しています。