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接して漏らさず
【熟女/人妻 官能小説】

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接して漏らさず-9

10.
「良夫さん」
 絵津子の声で目が覚めた。
 絵津子に被さったまま、寝てしまったらしい。

「ああ、寝ちまったらしい、重くなかったかい」
「大丈夫よ」
「今、何時だ?」
「もう2時間よ」
「新記録だあ、抜かずに2時間か」

「ねえ、一度抜いて、後松葉で入れてくれない」
「うん、アレなら、朝まで入れていても疲れないからな・・・、」

  良夫は絵津子から身体を外し、左側に添い寝をした。
 絵津子の左脚を上げて、腿の下に良夫は腰を押し込んだ。
 松葉状に絡んだ絵津子の股間の、今抜いたばかりの穴を探った。
 亀頭を合わせて腰を送ると、蜜の滴る蜜壷に、やや固さを失った肉棒は難なく収まった。

 (目が覚めたら、元気な朝マラの一発で、腰の抜けるほどイカしてやるぞ)


 年を取ると、仙人顔負けの持久力を発揮するが、“漏らさず”と言うよりも“漏らせず”と言うのが本音じゃな。
 
 人類発祥より700万年。
 生きとし生ける生物の中で、年中無休の生殖活動が許されるのは人類のみ。その上、生殖期間が過ぎても、エンタメとして愛の交歓を楽しむDNAを、人類の祖先は獲得して呉れたのじゃ。

 絵津子と良夫の、健康で楽しい愛のグルメを求める旅は、まだまだ続きそうじゃのう。
 目出度し、めでたし。
(ごきげんよう)


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