Step4 性感マッサージ-2
〜Step4 性感マッサージ〜2
掛けられていたバスローブが、ベッドの下へ落とされた。
繰り返し何度も見た、性感マッサージのアダルト動画。
同じようオイルを塗り広げられ、乳首には触れず、膨らみを撫でている手。
「はぁーっ…。」
火照りきっている身体は吐息を漏らす。
「んっ…ぁ…。」
時間をかけ撫で回された身体は、感度が高まっている。
滑らすように乳首に触れる指先。
触れては遠のき、もどかしさから腰が揺れはじめていた。
「乳首がビンビンになってるね。ココも解していこうね。」
舌先で小刻みに転がされ、反対側は指先でコリコリと。オイルの滑りで、いつも以上に感じてしまうのだ。
「あっ…んっ……。」
ゆっくりと口に含み、軽く吸っては唇を離し、焦らしたところで、甘噛みし強めの刺激を与えてくる。
「腰が動いちゃってるよ。」
「んっ…もう…こっちも…。」
余裕を見せるような笑顔の橘。
唇は下へ降りて行き、ゆっくりと足をM字に開かれる。
「触ってもないのに、こっちもビンビンだよ〜蓮美ちゃんエッチだね。」
「だってぇ…。」
「それにコレはオイルじゃないね。」
両手の親指で左右に秘部を開くと、舌先で愛液だけを取り除くよう、溝から何度もすくい上げ、味わっていく橘。
ぴちゃ…ぺちょ…ぺちょ…
「お尻を突き出すようにして、四つん這いになってごらん。」
「こうですか…?」
遠慮がちな四つん這いを正すかのよう、背中を低くく手で押さえられる。
(…お尻まで見えちゃう…。)
「ひゃっ…はぁっ…っ…。」
橘はお尻の谷間を開くと、アナルに舌先を当てがい、グリグリとねじり込む。
(…ぐりゅ…ぐりゅぐりゅ…)
「あっ…んんっ…。」
過去にしたアナルSEX…
忘れかけていた快感を呼び覚まされていく。
蘇っていく快感に、卑猥にダラシなく愛液を垂れ流し、糸を引くように1本の筋で滴った。
「あっ…ぁん……んんっ…。」
(ぷちゅ…ぐりゅ…ぐりゅ…)
「はぁっはぁ…はぁ…」
「蓮美ちゃん凄いね?」
アナルから下へ〜割れ目の中央を通り〜クリトリスへと、何度も往復し舐めあげる舌先。アナルとクリトリスの終点で、身体をビクつかせてしまう蓮美。
「はぁっ橘さ…んっ…もっと…」
焦らしに焦らされ、恥ずかしい台詞を口走る。
「仰向けになって、ちゃんと見えるように足開いてごらん。」
目の前で大きくM字に開き、橘の愛撫を待ちわびる。
「舐めてほしいのはココかな?」
ワザとらしく、クリトリスをひと舐めしてみせたのだ。
「あぁんっ…もっと…もっと…。」
「そろそろ限界みたいだね。」
ビンビンに勃ったクリトリスは、何をされても敏感に反応した。
クリトリスに、舌先を押し当てられるだけで、痺れるような快感に身体が仰け反っていく。
「あぁあっ…んっ…だめ。すぐイッちゃう…。」
「まだ触っただけだよ?ちゃんと触って欲しいんでしょ?」
半分剥けきっている皮をしっかり剥き、カチカチのクリトリスを、小刻みに高速舐めしたのだ。
ぴちょぴちょ…ぴちょ…
「んんっあ…あっぁん…あ…。」
「あーだめだめだめ。イクぅ…。」
大きく身体をビクつかせ、1度目の絶頂を迎える。
「はぁーはぁーはぁー…。」
「思いっきりイッちゃったね。」
橘は横に添い寝するよう大勢を変え、頭を撫で、休憩を挟むことなく、秘部へと指先を沈めた。
「まだ終わりじゃないからね。」
くちゅ…くちゅ…ぐちゅ…
「んっんんっ…あぁっ…。」
先程とは違う快感に、子宮は喜ぶかのよう指先を締め上げていく。
ゆっくりと指先を曲げ、中の感触を味わっている橘。