発情期A-3
〜発情期A〜6-3
互いのモノが愛液にまみれ、ソコだけが熱を帯びる感覚に、足をガクガクと震わせている椿。
「はぁ。はぁ。そろそろ出るから、椿も一緒な。」
片手で腰を抱きかかえ、反対側の指先で蕾を剥き出しにし、擦りあげたのだ。
「はぁはぁ。はぁはぁ。」
ぐちゅ…ぬちゅぬちゅ…
(パンパン!パンパンパンパン!)
「あっんっ…んっ…あぁあっ…」
「はぁ。ほら出るとこ見ながらイッていーよ!」
「パンパンパンパン!」
「あっ…あぁあっ…んっああ!!」
「はぁーイク!出すよ!」
びゅるっびゅっびゅっ…びゅるっ…
絶頂を迎え解き放たれた感覚とともに、蓮の先端から白く濁った精液が溢れ、飛び散る光景を目にする椿。
大きく脈を打ちビクビクとしている。
混ざり合った愛液が太ももを伝い、ドロドロにまみれているのだ。
「はぁーはぁー…
また洗わなきゃダメか。ごめん///」
照れ笑いを見せられ、何も言えなくなってしまう椿。
「…もう!」
頬を染めチュッと触れるだけのキス。
「ベッド行ったら、ちゃんと椿の中に入りたい。いい?」
「…ぅん///」
触れても…触れても…満たされず。
言葉1つで、熱を帯びる2人の身体。
甘く長い夜を過ごしたのだ。
〜The End〜