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原点
【アイドル/芸能人 官能小説】

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香織-1

「素敵・・・」
香織が、小さな声でつぶやいた。
僕のペニスを、文字通り「頬ずり」して、うっとりした目で眺め、そして淫乱さを隠すこともせずに舐め始める。
大きな口を開けて、亀頭を含まれると、さすがの僕も快感に「うぅ」と声を上げてしまった。
世の中、「男は大きさじゃありません」とか、「大事なのは硬さです」などという、宣伝が氾濫しているが、結局ペニスは太くて長くて硬いほうが良いに決まっている。
「平常時」の僕のペニスはそれほどの大きさではない。まあ、平均的な大きさよりは少し大きい程度。そのおかげで、助かっている。男同士で風呂に入った時など、当然、大きさや形が気になるのだが、僕のペニスは「普通より少しいだけ大きい」が、皮を被っているので、同姓から「デカイな!」などという特別な会話に発展することはない。どちらかと言えば、内心「皮被り」とバカにされているかもしれない。
しかし、僕の場合、「膨張率」が半端無いのだ。平常時、一般的なサイズより少しだけ大きいペニスが、勃起をするとAVの黒人並みの大きさに膨張する。
まあ、その結果「皮被り」のペニスになるわけだ。
勃起時にその巨大さを保つためには、余分な皮が必要になる訳で、それが「平常時」に余るのはしかたのないことだ。
もちろん、女性に自分のペニスを見られるときには勃起しているので、その余った皮を見せることはない。
だから、自慢のペニスは、僕にとってとても親孝行な「息子」という事になる。



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