第2話 憧れの子に見せる。-3
大人へ向かい始めた処女の体はため息が出てしまうほどの美しさであった。制服から覗く生肌に野心は見とれてしまった。
「見てて、オナニー…。」
「あ、ああ…」
ニ、三歩き後退し腰が抜けたかのようにストンと椅子に座る。そんな野心の目の前で明海のオナニー始まった。股を大きく開きながら胸に手を当て甘い吐息を吐く明海。体の幼さと行為の大胆さのアンバランスさが独特のエロスを醸し出していた。胸を揉む手を見ているだけでその柔らかさが伝わってくる。
「ゴクッ…」
生唾を飲む音が大きく響き明海に伝わる。男の興奮が伝わるとゾクッとしたものを覚えた。
「ああん…」
美少女優等生の喘ぎ声にドキドキする野心。明海の指が乳首を摘まみ、そしてコリコリし始める。
「ああん…」
眉をひそめる甘く感じる顔がたまらない。体をピクンとさせながら乳首をコリコリする明海の姿に痛い程にペニスを勃起させる。
「来須君…興奮する…?」
切なそうな声で聞いてくる明海。
「う、うん。興奮する…」
ギンギンに勃起したペニスを見て嬉しくなる明海。もう乳首の快感だけでは我慢出来なくなる。胸を満たし尽くした明海の右手がゆっくりと下半身に下っていく。またゴクッと言う生唾を飲む音が聞こえた。
明海は人差し指と中指を広げ割れ目の両脇に沿って上下に滑らせる。少し赤みを帯びた秘肉の膨らみが少しふっくらしてきたように思えた。性器から伝わる女の興奮は何とも言えない卑猥さを感じさせる。
もう割れ目から愛液が滲み出ていた。明海は一度、ビラビラを人差し指と中指を左右に広げる。
「す、凄い…」
垣間見れた女の花芯に深い感動を得る。そんな野心を見ると指を退かし割れ目を閉じた。
「ああん…」
明海は中指を立て割れ目を上下に滑らせる。
「ああん…あっ…あっ…」
割れ目の先端の突起物に指が触れる度に体をピクンと反応させる明海。その快感に取り憑かれたかのようにクリトリスを自責する。指の腹を押し当てて細かなバイブを送る。
「ああん…!あっ、あっ、ああん…!」
顎が上がってしまう程の快感に胸を揉んでいた左手を背後に置き体を支える。指の動きは次第に速まりクリトリスを左右に大きく擦りつける。
「イヤァァン…!」
あまりの快感に体を支え切れなくなり机の上に背中をついてしまう。
「ハァハァ…、オナニー…気持ちいい…」
気怠そうに体を動かし、野心に尻を向けてバックの体勢になる。そしてスカートを腰に手繰り寄せ脚を大きく開くとパックリと開いた性器とともに可愛らしいアナルが野心の目の前に露わになる。思わず吸い寄せられる野心は明海の股間に顔を寄せる。
「ハァハァ、エッチな匂いがする…」
明海の性器の匂いを嗅ぐ野心。明海は手を伸ばしクリトリスをいじる。
「ああん、気持ちいい…。ハァハァ、来須君…、おチンポ入れるトコ、分かる…」
「ど、どこかな…」
すると明海が愛液でベッチョリとした指で指し示した。
「ここ…」
「これか…」
野心は手で性器を思い切り開き膣口を確認した。
「来須君…、私ね…中に指入れたいの…。でもまだ私の膣ね、貫通されてないの。ねぇ来須君…。私の膣を貫通して…?」
「えっ?いいの…?」
「うん…。来須君に貫通されたいの。私の処女は来須君に捧げるって決めてるから…。来須君、私を女にして…」
腰をくねらせ誘う明海に野心は燃え上がる。
「た、館野!俺の童貞も館野に捧げるよ!」
「嬉しい…ハァハァ、一緒に大人の階段を上がろうよ…。」
「うん!」
野心は我を忘れて机の上に上がり明海の腰を抑え手繰り寄せる。
「館野…!」
「来須君!!」
合体はすぐさまであった。野心の肉の塊は一気に明海の処女を奪った。奥まで差し込まれたペニスに明海の体は芯から震え上がるかのような快感が突き抜ける。
「ああん!!」
神聖な図書館で美少女優等生の女の喜びに満ちた喘ぎ声が響き渡った。