第3章 受精-2
愛し続けた母親に精を注ぐ。常軌を逸したその行為は想像以上に俺の心を癒していく。
渇ききった俺の心は、初めて求めるものを与えられ、狂ったようにそれを求めて体を突き動かした。射精が終わらぬうちに次の射精を求めて悦子を突き上げる。
「ひっ!いひい!!!か、かずきい!いやああああ!そんなにめちゃめちゃに突いたら!!!んあああ!壊れる!こわれちゃうううう!」
爆発する衝動のままに母親に突き入った。狂ったように悶える母親を押さえ付け、母親のオ○ンコを突いて、突いて、突きまくり、えぐって、えぐって、えぐり続けた。
俺の体にしがみついていた悦子が、壊れた人形のようにガクガクと震え出す。
「あひいいいい!イグッ!またイグッ!んああああ、またあああああああ!!!」
暴れるように痙攣を続ける悦子を力いっぱいに抱きしめる。脚を更に開かせて、悦子の膣奥深くまで亀頭をねじ込んで行く。
悦子の肉ヒダがうねり、俺の亀頭を舐め回す。2度目のの精がほとばしる。
「うおおおおおおおお!!!えつこおおおおおおおお!!!」
びゅるるるる
大量の精液が走り抜ける男根を、悦子の膣が強烈に締め付けた。
「あ、あがあああ!」
びゅるるるる、びゅく、びゅく、びゅくく
強烈な締め付けに、精液の放出を阻まれる。
放出を阻まれた睾丸が狂ったように暴れ出し、強烈な圧力で精液を吐き出していく。
高圧の精液をが尿道をあり得ない勢いで走り抜けていく。
「あひい!いやああああああ!!!!!」
その時、悦子がこれまでにない悲鳴を上げた。
「ダメよ!ダメえ!そんな勢いで出しちゃダメえ!!!熱いのが子宮に、子宮に流れ込んで来るう!!!」
悦子の膣は男根を締め付けながら、その先端を正確に子宮の入口へと導いていた。
先端が子宮口に食い込んでいるのが分かる。俺は射精を続けながら、更に奥へと亀頭を押し込んだ。
ずりゅう!!!
子宮口に亀頭を呑み込まれる。
「ぎひい!!!!!」
悦子が擬音を発して悶絶する。
「う、うわああ!!!子宮口に喰われる!!!!!」
子宮口が俺の亀頭をガッチリと咥え込み、引き抜くように蠢いた。
悦子を妊娠させる。その思いがなければ、恐くなり自分のものを引き抜いていただろう。しかし、俺の目的は悦子の妊娠だった。子宮に直接精液を流し込めるのなら自分のものが壊れてもかなわなかった。
かずきの亀頭が、硬く閉じた門を押し開いていく。そこは、これまで誰にも入られたことのない体の内側だった。拒む門が突き破られる。かずきの亀頭が内側へと飛び込んできた!
「ぎひい!!!!!」
激しい痛みと共に、得体の知れない恐怖に包まれる。異物から逃れようと体の内側が狂ったように悶えている。それでも一樹はその内側で暴れまわり、更に奥へと進んでいく。そして、熱いものを吐き出し続けた。
もう逃げられない。そう思った。その時、体の中がカッと熱くなり、幸せな気分に包まれた。受精だった。
「かずき。すっぱいものが食べたいわ。それから傍にいて、私を抱きしめて・・・」
「ああライムをたっぷりと買ってある。ずっと悦子の傍にいるよ」
「ねえ。私のこと好き?」
「ああ大好きだよ」
「どんな所が好き?」
「自分勝手で我侭なところかな?」
「それなら私以上の女はいないわね?でも、あなたはそんな女を征服したのよ・・・」
「ああ最高の気分だ・・・」
「かずき。征服してくれてありがとう・・・愛してるわ・・・」
終