第2章 陵辱-3
「い、言うわ!・・・性欲が・・・性欲が強いのよ・・・華族の血なの、しかたないのよ・・・」
「ただの淫乱じゃねえか!」
「違うわ、高貴な血なのよ!・・・だからお願い・・・私は繋がってしてしまったら・・・」
ずちゅう!
「んああああああ!よ、よくも!」
悦子の言葉に我慢できなかった。悦子を奥まで貫いた。悦子の体が弾けるように仰け反った。
「ダメよ!いやあ!抜いてえ!!!すぐに抜くのよ!!!」
悦子が絶叫する。悦子と繋がった喜びに俺は震えた。逃げようとする悦子の腰をがっちりと押さえ付け、ゆっくりと腰を使う。
「やめなさい!下衆な男に与える身体じゃないの!いやあ、しないで!しないでえ!!!」
我侭で、自分勝手で、平気で人を傷つける、生意気で鼻持ちならない最悪の女。そんな女でも俺の母親だった。親父が家を出るまでの悦子は優しかった。悦子の胸に抱かれて、優しい悦子の笑顔を見上げた思い出が俺の中に強烈に残っていた。
悦子を愛していた。ずっと合いたくて、たまらなかった。まともに合いに来ても相手にされないのなら仕方がない、他の女と同じように子宮に俺の良さを刻み込み、受け入れさせようと考えていた。
悦子の表情を確認しながら腰を使う。
「や、やめ!・・・ん、んああ、いやよ、いやあ!!!」
悦子が体を震わせる。悦子の体は驚くほどに敏感だった。
「どうした悦子?始めたばかりなのに膣ヒダが俺の亀頭にねっとりと絡み付くぞ。悦子の身体は俺を弾けさせたいようだな?」
「あんたを楽しませる為の身体じゃない・・・んああ!動かないで・・・あっ、あっ、あっ、これ以上は、ダメよ!本当にダメえ!!!」
「これ以上するとどうなる?」
悦子の奥深くまで亀頭を突き込んでいく。
「んああ!そ、そこは!!!・・・ん、んああ、声が出ちゃう・・・ああん、いやあ!卑怯よ!」
「奥が良いのか?」
奥の少し硬い部分に突き入り、更に亀頭を押し込むようにすると悦子が身体を震わせる。
「ん、んあああ!しないでえ!!!」
悦子のツボを探し当てたようだ。
「いやらしい女だな?いやだ、嫌だと言いながら、体中をピンク色に染めて、オ○ンコはびゅくびゅくと蠢きっぱなしだぞ。そんなに良いのか?」
「そんな硬いもので突かれたら女なら誰でも・・・んああ、いやあ!そんなに突いちゃいやああ!」
「奥を突くと強烈に締め付けるんだな?まるで精液を搾り取ろうとしているようだ?普通の男ならそれだけでイっちまうだろう?」
「そ、そうよ・・・あなたの父親もそうだった。早漏の役立たずだったのよ!・・・なのに、あなたは・・・あっ、あっ、あっ、そんなに強く・・・ああん、いやよ!イ、イク、イっちゃ・・・・」
悦子がイキ掛けたところで動きを止め、悦子の唇をたっぷりと啜ってやる。悦子が始めて俺の舌を受け入れる。
「ん、んん、どうして・・・」
「敏感なんだな?」
「・・・・・」
「華族の姫君がそんな事で良いのか?」
「・・・・・」
「俺を受け入れるのか?」
「誰が、あんたなんか・・・」
悦子の膣がびゅくびゅくと収縮する。
「そんなに締め付けて、欲しいのか?」
「吐き気がするわ・・・」
言葉とは裏腹に、膣壁が激しく収縮を繰り返す。強情な女に、ゆっくりと腰を送り込む。
「あっ・・・あっ、あっ、い、いやあ!」
悦子のツボを責める。
「んああ!ダメよ!いじわるしないで!責めちゃいやあ!」
「恥ずかしい体だな?」
「い、言わないで・・・もう、十分に高まってしまっているのよ・・・あっ、あっ、あっ、いい・・・い、いやよ、そこは・・・んああ、イ、イクッ!」
動きを止め、悦子の唇を吸ってやる。悦子がねっとりと舌を絡めてくる。
「あああ、どうして・・・」