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そして純情姉弟の恋模様(クラス1-AC)
【学園物 官能小説】

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結衣の誕生日プレゼント-3

結衣の絶頂を目の当たりにして、迸りを欲したオレの肉棒は我慢汁を垂れ流していた。オレの中の若い牡は、ぐったりとした結衣に休む時を与える余裕は無かった。結衣の絶頂後、間を置かずに枕元に用意していたコンドームに手を伸ばした。

すると、その気配を察した結衣が枕から顔を上げた。

「ゆ、裕樹くん、そ、そのまま入れて…」

「ダメだよ、ちゃんと避妊しなくちゃ」

これは禁断の愛を得たオレ達に課せられた生涯に渡っての義務だ。

「いいの、今日は絶対に大丈夫なの。ずっと体温計ってるから。それに妊娠なんてそうそうにしないものよ」

「そうなのか」

この手の知識は実際に妊娠する女の方が詳しいのだろう。

「あたし、裕樹くんに直にあたしを感じて欲しいし、あたしも裕樹くんを直に感じたい。いいでしょ」

そこまで言われて生でしないヤツは居ない。結衣の言葉を受けて、さっきまで頭の中でごちゃごちゃしていた義務感は一瞬でぶっ飛び、初体験の時以来、久し振りに生で挿入することにした。

「わかった。コンドームは使わないよ」

「嬉しい…」

上ずった声で応えた結衣が、四つん這いのまま、改めて尻を上げて挿入しやすいような姿勢を取った。バックの姿勢なら枕に顔を埋めて喘ぎ声が漏れないと考えたのだろうが、オレにとっては支配欲を満たす大歓迎のポーズだ。

中腰になり、自分のモノを握り締めると我慢汁が指にぬるんだ。それを肉棒に馴染ますように軽く扱いた後、唾液と愛液にまみれた淫口に宛がった。

「入れるよ」

「最後の瞬間まで裕樹くんを感じたいの。絶対に中に出してね」

「わかったよ。奥にぶちまけてやる」

結衣の淫乱とも思える言葉にニヤニヤしながら、オレははち切れんばかりのモノをねじ込んだ。

「あうう…」

声を漏らした結衣は慌てて枕に顔を伏せた。

愛液たっぷりの雌の穴が、ズニュリと肉棒を咥え込み、心地好い刺激を亀頭に与えた。ゴムを通してでは決して味わえないニュルニュルした生の感触はとても心地好かった。

結衣の尻を手で支え、ゆっくりと腰を前後させ、久し振りの感触を味わった。

「ううっ、生の結衣の中、凄く気持ちいいよ」

オレの動きに合わせて枕に顔を伏せた結衣が、「うんうん」とくぐもった声で呻き始めた。

結衣の呻きに触発され、オレは更なる快感を求めて、徐々に動きを早めていった。ぬぷぬぷと音を立てながら溢れた愛液が睾丸まで伝ってきた。

手を伸ばして胸に触れると、腰を打ち付ける度に前後にプルプルと揺れているのがわかった。激しい動きで別の生き物のように弾む胸は、男の欲望を激しく刺激した。

乳首が軽く触れる高さに手の平を固定し、胸が前後する度に、硬くなった乳首が手の平を擦る感触を楽しんだ。もちろん結衣にとっては、オレの数倍の心地好い感触を味わっていることだろう。

やがて、結衣がその時を迎えた。顔に伏せた枕では吸収しきれなかった、結衣の絶叫の叫びが部屋に響いた。

「ん―――っ!ん―――っ!裕樹くん、裕樹くん、イクッ、イクッウウウっウウウ」

女体を反らした瞬間、結衣の膣がギュッと締った。それを生で感じる快感でオレも一気に射精感が増し、2,3度激しく突いて結衣の奥深くにぶちまけた。肉棒がドクドクと震える脈動の度に、ピクピク震える膣の感触に、激しい迸りが結衣の子宮を犯したことを実感した。

オレ達はその姿勢のまま、息が整うまで余韻を味わった。


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