て-6
「鏡見て。俺の顔を見て」
ゆっくりと右手の中指で秘部を触られて。
さっきの美容液とは違ったぬるっとした感覚に
満足げな笑みを鏡に中の私に向けたあと。
ゆっくりと私の中に入ってきた。
「んぁっっ・・・ぁ」
その感覚がさっきの指とはまた違って。
奥の奥まで突いて来る感覚が好き。
「はぁぁ・・・・ぁ」
私の発する声が、お風呂場のエコーとともに
シャワーの水音にかき消されていやらしく響いた。
「ん・・・・はぁっっ」
シャワーの音が大きいはずなのに。
石島さんが私を突く水音がいやらしく耳に響く。
「見ろ。由香里・・・エロイ顔」
鏡の中の手をついて必死に石島さんの動きに合わせて
恍惚となっている顔を見て
満足そうに笑うけど。
石島さんだって、苦しそう。
「由香里っ」
その声を合図に私と石島さんはゆっくりと
お互いにお互いの心を抱きしめたままイった。