求愛リスト-5
8.
正彦は、真帆の腰に腕を廻すと、引き寄せた。
浮いた尻の下に、枕を掴んで押し込む。
ヌルヌルッ〜ヌルッ
陰茎が、枕で押し上げられた穴に滑り込んだ。
「ああぁ気持ちいぃっ」
正彦は声を上げた。
雁首が傘を広げ、真帆の粘膜を擦って滑り込む。
陰茎が、根元の手前で侵入が止まった。膝が邪魔をして、これ以上入らない。
身体を真帆の上に被せて、肘を突いて上体を支え、足を延ばす。
腰の動きが自由になると、正彦は、しゃくりあげるように男根を突き立てた。
ヌル
陰茎は、進んだが、熱気で乾いた根元が、軋んだ。
正彦は腰を引いて、二度三度と軽く出し入れする。溢れた愛液が、茂みまで濡らした。
正彦は真帆の尻に手を当てて支えると、抱え込むように腰を押し込んだ。
ヌルっ〜ヌルっ〜ヌル〜〜
正彦は、股間の柔肌が真帆の柔肌と密着したのを感じた。股間がぴったりと合わさって、男根の根元が、恥骨の裏にしっくりと食い込んだ。
「入った、根元まで…すっぽり嵌まったよ」
正彦はそのままの状態で、男根に二度三度と気を入れた。
「ああぁ、いいわ、いいわ」
真帆は、足を正彦の腿に絡めて、恥骨を押し込んでくる。
「おおおぉ、気持ちいいっ、真帆さんのオマンコは、なんて素晴らしいんだ、最高に気持ちいいよ」
ぴったりと股間を合わせたまま、二人の腰がうねる。
肉棒をヌメヌメと包む膣粘膜、根元をじんわりと締め付ける膣口。
正彦はしばらくそうして嵌まり具合を堪能すると、腰を緩めて、徐々にストロークを始めた。
男根の根元で小根頭を擦りあげると、真帆の身体はヒクヒクと震えた。
膣口迄肉棒を抜いて、雁首で膣口を刺激すると、うめき声を上げた。
オオオおぅ〜おぅおうおぅっ〜〜〜
亀頭を膣の奥に残したまま、陰茎の背でお小根を擦ると、よがり声をあげて、正彦にむしゃぶり付いた。