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奈々のコスプレ☆文化祭
【学園物 官能小説】

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奈々のコスプレ☆文化祭-5

その時ガチャっとドアが開いて、コーヒーを二つ持った誠也が部屋に入ってきた。

「おはよ、奈々♪」
「お、おはようございます!!…えっとぉ……ココどこですか?」

「ココは俺の部屋。両親は二人共海外に単身赴任で今俺は一人暮らし中なの。
昨日は奈々がエッチのあと気失っちゃったんだよ。
覚えてなぃか?
んで、困ってたら、あの〜…真帆ちゃんだっけ?が来て奈々は自分の家に泊めることにしておくから、大丈夫っていうからウチにつれてきっちゃった。」

やっぱりあれは夢じゃなかったんだ〜。
…………真帆に超感謝。

でも…でも昨日まで想像すらしなかった。誠也とこうやって一緒にいれるなんて…。
コーヒー片手に微笑む誠也をみていたら、幸せすぎて涙があふれそうになった。

「な、何泣いているの??」
「いや……、幸せだなぁ〜〜って♪」
涙を拭いて明るく答える。
「……俺もホントそう思う。
………大好きだよ?奈々♪」
そういって誠也がしてくれたキスは、コーヒーを飲んでいたのになぜか甘い味。
コスプレもたまにはいいかも♪なんて思ってしまったのでした☆


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