投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

ハッピー・エスコート社 顛末記
【熟女/人妻 官能小説】

ハッピー・エスコート社 顛末記の最初へ ハッピー・エスコート社 顛末記 6 ハッピー・エスコート社 顛末記 8 ハッピー・エスコート社 顛末記の最後へ

ハッピー・エスコート社 顛末記-7

7.
「あのう、次の予約、お願いできますか」

シャワーから出てきた真知子が、ソファーの隣に腰を下ろすなり甘い声で問いかける。
 
「次の予約ですか? 有難うございます。3日以降ならいつでも結構です」
「お忙しいんですのね」
「いやあ、そのくらい空けていただかないと、体が持ちませんので」 
「????」

「女の方と違って、男は消耗が激しいので、ご満足頂くサービスにはそのくらい間を空けませんと」
「ア ハハハハぁ〜、まあ、気が付きませんで、そう、そうですよねぇ」
 悩ましげに健介の目を覗き込んで、腰をもじもじさせる。



 3日後のデートも、真知子は満足した。
「次の予約を、お願いします」
「3日後でよろしいですか?」
 真知子は、すっかり健介にのめり込んでしまった。

「あのう、次の予約を」
「はい、結構ですが、いつもこのホテルですと、お部屋の費用が馬鹿になりません。真知子さんさえお差し支えなければ、お宅にお伺いしてもいいのですが」
「実は、私には夫がおりまして、お出でいただくわけには参りません」
「それじゃあ、私の家にお越しくださいますか。独り身なので、散らかしておりますがお気遣いはいりません」


 次の予約は、真知子の安全日を確かめて、健介の家で24時間、一泊になった。

 何時ものショートタイムのサービスで、満たされぬ思いの残っていた真知子は、心置きなく健介の愛撫に身を委ねた。

 健介としても、時間を気にしない余裕で、真知子を迎えた。
 女盛りの肉体が、健介との営みでますます熟して、身体中から女の匂いが漏れ出している。
 
 乳房、腹、臍周り、下腹、茂みに覆われた小丘、皮下脂肪に満ちた左右の腰から太腿にいたる滑らかなカーブ。
 今改めて指を滑らせながら、愛しさに胸が熱くなった。
(こんなに好い女だったんだ)




ハッピー・エスコート社 顛末記の最初へ ハッピー・エスコート社 顛末記 6 ハッピー・エスコート社 顛末記 8 ハッピー・エスコート社 顛末記の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前