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そして16年目の恋模様(クラス1-AB)
【女性向け 官能小説】

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結ばれる2人-2

どこを触れても吸い付くようなモチモチとした肌、それを顕著に現しているのは福よかなバストだ。オレは浴室で一目で虜になったバストを、下からゆっくりと持ち上げ、心地よい柔らかさを堪能した。

明らかに唇から洩れる千尋の吐息が増していた。徐々に尖端の突起に近付くオレの愛撫に興奮が増したようだ。

千尋の期待に応えるように、オレの指先がの硬くなった乳首を摘まんだ。

「あああん」

甘美な刺激に堪えきれず、唇の重なりを解いた千尋は身を捩って喘いだ。

千尋の甘い舌の責めから解放されたオレの口は、指先に感じる美味しそうな乳首を欲した。オレは体を下にずらし、身を震わせながら揺らす魅力的な乳首に吸い付いた。

「やあん…あああ…ああん」

千尋がオレに乳首を吸われて喘いでいる。

16年の付き合いの中で、今まで聞いたことのない千尋の色っぽい喘ぎ声に、オレの陰嚢の付け根がゾクゾクした。

乳首に吸い付く一方、オレの手は更に魅力的な千尋の秘部へと伸びた。

千尋にとって一番大事で恥ずかしい部分。ここは閉じられた縦すじの状態しか見ていない。まだまだ未知数の領域だ。

その卑猥な三角地帯に手を伸ばしたオレは、先ずは陰毛の生え具合を確かめるように、上から被せるように手の平で覆った。

手の平が薄い陰毛に触れた瞬間、千尋はビクッと身を震わせ、条件反射のように、ギュっと閉じた内股に力を入れた。それによってオレの指先は、甘美な花園への侵入を拒まれた。

オレはもう一度千尋に軽くキスをしてから、擽るように耳元で囁いた。

「ほら力を抜いて、大丈夫だから」

その刺激に喘いだ千尋が言った。

「はうう、だ、だって…恥ずかしい…」

「オレに任せて力を抜いて、ほら、ふううっ」

もう一度声を掛けてから、股間の力が抜けるように耳元に息を吹きかけた。

「はあん、耳はだめえ………」

「じゃあ、足の力を抜いて、ふううっ」

「ああん…もうやだなあ…」

そう言いながらも素直な千尋は少し弛緩した。指先を拒絶するように閉じられた太ももに少し隙間が開く。オレはそれを逃さず、素早く中指を秘裂に滑り込ませた。

ミチュ…

その瞬間、千尋が恥ずかしがっている理由がわかった。千尋のその部分は異常なほど濡れていたのだ。16歳とは思えないほど濡れ過ぎる体質を恥ずかしがっていたのだろう。

オレにとって、そのゾクゾクするような濡れ体質は大歓迎だった。

花園を護るふっくらと閉じた肉の溝は、多すぎる潤滑油でオレの指の侵入を容易に許した。

「あううう…」

割れ目の中に侵入した指の刺激と羞恥で、千尋は眉間に皺を寄せた。

オレは恥ずかしがる千尋に、更なる羞恥を与えることにした。

「こんなに濡らしたヤツは見たことが無いぞ」

「やあん、言われると思った…」

直ぐに股を閉じようとしたが、既に侵入を許していたので無駄なことだった。幾ら閉じようとしても、多すぎる愛液がオレの指の動きを容易にした。オレの中指が活動を開始し、秘裂の中をゆっくりと犯し始めた。

クチュ、クチュと卑猥な水音が立つと共に、千尋の喘ぎが大きくなってきた。

「はああ...ん.ん、はあん…だめえぇ…」



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