恋人になる時間A-2
「あっ、あっ、」
「レイちゃん、可愛い。もっと声出していいよ」
薄桃色でツーーンと上を向いた可憐な乳首を摘まんで苛める。
「あっ、いやっ、あん、あん」
レイは、愛撫している紀夫の右手首を掴んできたが、愛撫を拒まない。
少女のからだはふるえていた。
「レイちゃん、気持ちいい?」
「……」
「気持ちよくない?」
微かに首が振られた。
三本の指で苛めていると、少女の乳首は固くなり尖ってきた。
「渡部さん、私、変になるぅ……」
泣きと喘ぎが混じった声でうったえてきた。
「もっと変になっていいんだよ」
(可愛い――。なんて可愛いんだ。)
無垢な少女の尖ってきた乳首をくちびるで挟んだ。
「あ、あん」
高音域の澄んだ呻き。少女はからだをのけ反らそうとする。華奢な背中に力を込めながら、おっぱいをチューーと吸った。
少女の喘ぎにペニスは反応していく。
(恋人になる時間Bにつづく)