それぞれの夜-1
真姫家 にこ&真姫
全員が帰ってから30分後…
真「そろそろにこちゃんに教えないとね…」
真<にこちゃん、明日暇?>
真「これでよしっと…」
……数分後……
《チロリン メールが届いたようだ[これよりメール文だけになりますご了承ください]
に<行けるけど、何かあんの?>
真<穂乃果が最近学校に来てなくってね、それのお見舞いがあるのよ、来れる?>
に<別に行けるけど?>
真<なら決まりね、明日10時、私の家集合ね>
に<分かったわ>
真<…にこちゃん>
に<な、なによ>
真<明日、何の日か覚えてる?>
に<付き合い始めて半年に記念日でしょ?覚えてるわよ>
真<な、ならさ…穂乃果の家に行ったら、家で1日過ごさない?>
に<い、いいけど>
真<…べ、別に変なことなんか考えてないからねっ///>
に<真姫ちゃん可愛い―>
真<う、うるさいわね…///も、もうメール終わり!また明日ね>
に<はいはいわかったわよ、また明日>
(スマホの電源を落とし
真(にこちゃん…)