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真奈美の日記
【獣姦 官能小説】

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カミングアウト-4

慌ててリビングルームへ戻ろうとする真奈美だが、どうしても腰が上がらない。
勢いよくアーチを描く放尿も、まだ収まろうとしない。 相当我慢していたのだろうか、いつもより時間が長く感じる。 不安と焦りで、すっかり頭の中がパニックになってしまった。
真奈美は両手で耳を塞ぎ、背中を丸めてしゃがみ込んだまま恐怖に耐えるしかなかった。

やがてガサガサと草をかき分ける音は真奈美の背中のすぐ傍まで近づいて、ピタリと止んだ。
背中越しにピリピリと迫る威圧感。 真奈美は恐怖で硬直した体を無理矢理ねじ曲げ、恐る恐るゆっくり後ろを向いた。

・・すぐ傍の地面に太い前足が2本、真奈美の方を向いて立っている。 その足の付け根へと徐々に視線を上に向けると、その太い前足に支えられた黒い巨体が真奈美の頭の上を覆っていた。
さらにその先には、今にも噛み付きそうに大きな口を開け、赤い目を光らせたドーベルマンの獰猛な首が真奈美を見下ろしている。

「はわ・・ あわわわ・・」

すっかり恐怖でパニックに陥った真奈美は、手足をばたつかせて這いずるように逃げようとしたが、足腰に力が入らず、放尿で出来た水溜まりの上にへたり込んでしまった。
バチャン! スカートをたくし上げて丸出しになった双臀が小水をはね飛ばし、水しぶきが舞った。

「ひッ! 冷たい!」

慌てて腰を上げようと両脚に力を入れたが、バランスを崩して前のめりに倒れてしまった。

「うえ・・ ぺっ!」

倒れた拍子に顔を地面に押し付けてしまい、小水で湿った土が口に入ってしまった。
慌てて上体を起こした真奈美だったが、思わず仰向けにゴロリところがり、丁度ドーベルマンに向かって股を開いた状態になってしまった。

「あ・・ いやっ! 来ないでッ! いやああああ・・」

真奈美の股間に向かって首を伸ばしたドーベルマンは、そのまま股間に鼻先をねじ込むのかと思いきや、手前の小水溜まりに舌を出してペチャペチャと啜り始めた。

(やだあ・・ このワンちゃん、あたしのオシッコ飲んでるよう)

自分の小水を啜る音が何だか卑猥な響きに聞こえ、真奈美は羞恥で顔を赤らめた。

(もうっ、そんなに必死になって、美味しそうに飲まないでよ・・ いやらしいわねっ)

ハウッ、ハウッ、ハウッ・・

ドーベルマンの息遣いが荒くなってきた。 神経が高ぶってきたのか、落ち着きを無くしてソワソワしている。 真奈美の小水を飲んだ途端、明らかに様子が変わった。

「あっ! あああーっ」

真奈美は思わず大声を上げてしまった。
小水の水溜まりを飲み干すや、ドーベルマンはその厚く大きな舌を波打たせて真奈美の太腿をペロリと舐め上げたのである。

「やあっ、ちょっとっ、股の間ッ! 頭入れないでッ! ダメッ、 舐めないでっ、 あひゃあああん」

唾液にまみれた舌が、まるで軟体動物のようにうねりながら真奈美の股間を攻め始めた。 ざらつく舌先が恥丘の溝をえぐるように舐め取っていくのだ。
昨日嬲られた痕も癒えない陰唇と女芯が、再び荒々しく蹂躙される。

「あッ! あッ! あッ! ああーッ!」

女の最も敏感な部分が容赦なく攻められ、刺激される。 真奈美は思わず色っぽい悲鳴を漏らしてしまった。
一方ドーベルマンは、その花弁の奥からジュンジュンと湧き出す甘い愛液を舌先で味わい、鼻腔に広がる甘酸っぱい香りを堪能し、性的本能が刺激される心地よさを満喫している。

「もおっ、 いい加減にしてッ、 あひゃあん! あっ、 そこはッ、 おしりの穴だよッ、 あひイイッ」

両の手でドーベルマンの頭を押しのけようと必死に抗う真奈美だが、まるで重戦車のような圧力に押し返され、為す術も無い。

ビリーッ!

ドーベルマンは、真奈美の両膝にまとわりついていた脱ぎかけのパンティを口に含むと、その鋭利な牙で切り裂き、剥いでしまった。 悲鳴のような音を立ててパンティは断片となり、宙を舞った。
どうやらすっかり発情してしまった彼は、興奮して体温が上昇しているのか目が血走り、息遣いも荒々しく涎をまき散らしている。 そして真奈美の股間を執拗に舐め回し続ける。

「ひゃああん! あひいいん! ダメッ、 ダメエーッ」

ジンジン痺れるような股間の快感が波のように次から次へと全身に広がり、たまらなくなった真奈美はゴロリと体を反転させ、背中を向けた。
するとドーベルマンは丹念に、今度は真奈美の双臀、腰、背筋といった要所を順繰りに舐め回していく。 まるで女体を知り尽くしているように、ピンポイントで真奈美の弱点を突いてくる。

「せッ、背中、舐めないでッ! ひいい、ゾクゾクするううっ」

ねっとり絡み付くような舌技の連続攻撃に、真奈美は意識が飛びそうになるくらい全身を快感で刺激され、背筋を弓なりに反らせては、あられも無くよがり声を上げる。
舌攻めを受けて何度も体を反転させているうちに、彼女のセーラー服やスカートは彼の唾液でぐっしょり濡れてしまい、白い柔肌が透けて見えるくらいになっていた。
そして、彼女の両胸のツンと尖った乳首のシルエットに気がつくと、すぐさま彼はセーラー服に頭を突っ込んだ。そして鼻先でブラジャーを探し当てると、やはり鋭い牙で咬み裂き、引き剥がしてしまった。


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