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主婦亜沙美の生活
【熟女/人妻 官能小説】

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別れ-1


亜沙美は電話の音で目を覚まし、出ると『10時です』との、モーニングコールだった。
部屋を見渡し、自分をみると、浴衣を着せられ布団の中で目が覚め、部屋には亜沙美一人だった。
ぼうっとしながら昨日のことって何だったんだろう思いながら内露天温泉に入ろうとして、浴衣を脱ぐと下着はつけておらず、手首が少し赤くなってて、鏡を見ると乳房や太ももの内側、うなじにキスマークがあり、身体中縄の跡がうっすら残り、昨日のことが現実だったことを亜沙美に理解させた

山根は部屋にいない。

湯船につかりながら、乳首を触るとまだ山根の感触が残っている。膣はジーンと麻痺しているように腫れぼったい感じだった。ちょうどバージンを失った時のように。

身体を洗い、バスタオルを巻いて部屋に戻るとお膳の上においてある封筒を見つけた。中には手紙と31万円が入ってた。

手紙には・・・

素敵な夜をありがとう。あなたと再会出来るよう運命にお願いしておくことにします。
その日をたのしみにして。山根
(追伸)宿泊代はお返しします。あと、昨日のお礼を入れておきます。別府への道中の足代にして下さい


手紙を読んだ後、混乱して、亜沙美は何故か涙が溢れ出した。


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