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美少女
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第54章 その異常な愛で私の心と体を焼き尽くして・・・-1

屋敷に戻ると、窓は閉められ部屋は温められていた。ひたぎと昴は裸になりベッドへと上がる。ひたぎの真っ白な肌が眩しい。どちらともなく抱き合いキスを交わす。

「硬いものが当たっているわよ」

「ああ、理想の女性と裸で抱き合っているんだ。止めようがないよ」

「そう・・・」

ひたぎが昴の勃起に手を添える。

「体液がとろとろと流れ出しているわ・・・一晩中、私に欲情したまま、体液を垂れ流しにすると言うの?」

昴がひたぎを抱きしめる。

「ああ、そうなるかな」

「私の体を触ってごらんなさい・・・」

ひたぎが昴に向けて、膝を開いていく。昴がひたぎの脚の間に手を伸ばし、パイパンに差し入れる。

「濡れてる・・・」

「ええ、私もあなたを求めて体を熱くしているの・・・体の奥で体液が溢れて、流れ出していくのが分かるわ・・・」

昴がひたぎの唇を激しくむさぼる。

「落ち着きなさい。夜は長いのよ。そんなことじゃもたないわよ。
いつか、あなたに激しい言葉をぶつけて、一晩オナニーを禁じたことがあったわね?その時あなたは、一晩中私を思って、勃起したものを握り締めていたとそう言っていたわ?
今夜も同じよ。相手への思いを積み重ねて過ごすのよ。一つ違うのは、あなたのものを握り締めるのはあなたじゃない、三蜂ひたぎよ・・・
ほら、握ってあげる・・・凄いわ・・・どくどくと脈打って、あの夜もこんなふうに勃起させていたの?」

「ああ・・・でも、今夜はあの夜の比じゃない。僕はあの頃とは比べものにならないほどにひたぎを好きだし、何よりもそのひたぎが僕のものを握っているんだ・・・狂おしい夜になりそうだ・・・ひたぎはどうなんだ?ひたぎの体からもジュースが溢れ続けているよ・・・」

「知っているでしょう?私の体はとても敏感なのよ・・・先ほどあなたは、私を抱きしめてキスをした・・・感じるのは唇だけじゃないのよ・・・あなたの手が背中を撫で、お尻にまで触れたのよ。それだけでも私の体に火を付けるのに十分過ぎるのに・・・あなたの勃起したものが、私の下腹部を愛撫するように滑っていったのよ。それも溢れた体液でヌルヌルのものがね・・・まるで、体の中をまさぐられたような気がしたわ・・・夜は始まったばかりなのに・・・あなたのせいよ・・・」

昴が、ひたぎの言葉に興奮したように、再びひたぎを抱きしめ、激しく唇をむさぼった。ひたぎが昴の勃起を放し、昴の体を受け止める。昴の手がひたぎの背中を滑り降りる。そして、両手の指先をひたぎの尻の谷間に差込み、ひたぎの左右の尻を掴んで、引き付けた。

「ん、んああああ!」

唇を激しく吸われながら、ひたぎがくぐもった悲鳴を上げる。尻の谷間をまさぐられ、左右の尻をもみしだかれた上に、体液に濡れた勃起を敏感な下腹部に押し付けられて、ヌルヌルと撫で回されたのだ。ひたぎの体の中で燻っていたものが一気に燃え上がる。

「すばる!なんて事をするの!私の体はあなたが欲しくてたまらないと行ったでしょう!それを我慢しているの!もう少しでイってしまうところだったわ!いいかげんになさい!」

「ひたぎは今夜を静かに過ごしたいのかい?僕は違うよ。僕の中ではもうひたぎとのセックスを始まっている。明日の朝までの時間は、ひたぎの気持ちを十分に高める為の前儀の時間だよ」

言い終ると昴は、ひたぎの首筋に唇を這わせた。

「なんて男。やっぱり、あなたは変態だわ。私の気持ちはもう十分に高まっているというのに、更に高みへと押し上げて、どうしようと言うの?私を濃厚なセックスに溺れさせ、あなたとのセックスなしでは生きられない性奴隷にでもさせるつもり?」

「ああ、できるのならそうしたい。僕は既にひたぎの愛の奴隷だ。ひたぎが僕に溺れてくれるのなら、これ以上の望みはない」

「冗談じゃないわ!12時間以上も前儀を続けたりしたら、それこそトラウマになるわよ。あなたとセックスをしようとする度にその事を思い出して、身体がそれを求めて止まらなくなるわ。私の身体がそんないやらしい身体になったらどうするつもり?」

「僕はひたぎの奴隷だよ。ひたぎの全ては僕が受け止める」

「きっと毎日欲しがるわ。それを連想させる度に何度でも、あなたとしたくなるのよ。それに応えられるの?」

「ああ、いつ何時でも、どんなに疲れていても、ひたぎを疎かにしたりしない」

「生理中でも欲しがるかもしれないわ」

「ひたぎさえ良ければ、僕はそれでもしたいよ」

「あなたは本当にあきれた変態だわ・・・そこまで一人の娘を愛するなんて本当に異常よ・・・そんな変質的なまでの愛に包まれたら・・・私はもう、あなた無しでは生きられない・・・お願い愛して・・・その異常な愛で、私の心と体を焼き尽くして・・・・」


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