第二話-1
一週間後、今度は聡の家に私達は集まった・・・
聡の話によれば、涼子さんは、毎週土曜に仕事が休みで、平日は大体何時も20時過ぎに帰って来るという事だった。
涼子さんが休みの前日の金曜日・・・
この日私と猛は、聡の家に泊まる計画を立てていた。
聡から、休みの前日は会社の同僚と軽く酒を飲んでくる日が多いと聞き、三人で涼子さんを犯す手順を相談し合った。聡は、私達を涼子さんの寝室に案内すると、
「家のお袋・・・結構欲求不満のようでさぁ、こんな物持ってるんだぜ?」
そう言って聡は涼子さんのベットの枕元から、ピンク色したバイブを取りだした。聡がスイッチを入れると、それはブゥゥゥンとクネクネ動き始め、初めて見た私と猛は思わず「オォォ!」と声を出した。
「なあ、それも使って見ようぜ!」
「そうだな・・・どんな反応するのか見て見たいよな!」
私の提案に、猛が真っ先に同意してくれ、聡も興味があるらしく同意してくれた。私達は、涼子さんのバイブを持って再び聡の部屋に戻り、エロ本を読みながらテンションを高めていた。
(家のお袋で楽しんだんだから・・・俺も楽しませてもらうからな!)
私はそう心の中で誓いを立てていた・・・
母が聡と猛に犯されたあの日から、私はこの日の為に、ネットで色々な性の知識を得ていた。母以上の辱めを、涼子さんと正子さんにさせたいと思って居た。その私に取って、バイブというアイテムは幸いとも呼べた・・・
「ただいまぁ!」
20時過ぎになって、お酒が入っているからなのか、少し機嫌が良さそうな涼子さんが帰って来た。涼子さんは、クリーム色のレディーススーツを着ていた。私達が泊まりに来る事を聡から聞いていたのか、お土産の焼き鳥を買ってきてくれた。
「博司くんも、猛くんもいらっしゃい!これ、お土産ぇ・・・みんなで食べてねぇ!!」
お皿に焼き鳥を並べてくれ、そう言い残し洗面所の方に消えて行った。
「シャワー浴びに行ったんだぜ!どうする?」
「当然、俺からで良いよな?」
「「ああ」」
私の問い掛けに、聡と猛が同意してくれ、私はピンクのバイブを手に持ち、行ってくると言うと、
「オイオイ!いきなりかよ?」
「まあ、お前の好きにして良いけどさぁ・・・怒らせるなよ?」
猛と聡、二人はニヤニヤしながら、私を送り出してくれた・・・
洗面所に近付くと、風呂場の中からシャワーの音と共に、涼子さんの鼻歌が聞こえていた。
(その鼻歌も・・・今の内だけだからね!)
私はニヤリとすると、衣服を脱ぎバイブを手に持ち、そっとドアを開け様子を伺うと、シャワーをしている涼子さんは気付いた気配が無いので、私はそのまま浴室に入り、シャワーを浴びる涼子さんの後ろ姿を堪能した。涼子さんの突きだしたお尻を見ると、忽ち勃起してしまった。