キラキラ-1
夢を語る
君の姿が 眩しくて
隣にいる私までもが
輝いてる気がしてた
君の背中を支えてる
―支えてる“つもり”だった
ただ現実から目をふせて
キラキラしたものだけに
囲まれていたかったんだ
夢を追う
君の後ろ姿が
眩しくて
眩しくて
もぅ隣を歩くことさえ
出来ないと 思ったの
私なりに本気だった
私なりに愛してた
でも
やっぱり
夢には叶わなかったみたい
私達は明日から別々の
道を行くけど
たまには思い出そう
夢を語る君の笑顔
夢を追う後ろ姿を
手を繋いだ三年間を―――――