ラ-4
「もう、俺と一緒のとき以外、黒のストッキングは禁止な」
小さい穴をいくつか作ったストッキングから覗く素足を
優しく撫でながらそんなことを言う。
「んあぁ、なん・・・で」
「こんなエロイ姿、他の男に想像させてたまるかよっ」
少し大きく開けた穴から素足にキスを繰り返す。
「あぁっぁ・・・」
「響子。畑で暮らすことに迷いはある?」
答えを望んでいるはずなのに。
下着の部分を大きく切ったストッキングから
中に手を入れて下着をまさぐってくる。
答えられない私を見ながら
「響子、答えろよ」
そんな風に笑いながら答えをせかす。
「あぁ・・・ぁ」
「迷いがあっても離せないけどな」
人差し指で下着を避けると、その部分から覗いた秘部を
舌でゆっくりと舐めた。
「ご・・・ごうっっ」
「ん?気持ちいいか?」
「んあぁ・・・・・ぁ・・・」
秘部から舌を引きぬいて私の目を見ながらブラを外す。
そして乳首を甘噛みして
私を小さく痙攣させる。
「響子。一緒に帰ろうぜ」
そんなの決まってる。
言葉にしない代わりに私は豪にキスをした。