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痴漢専用車両へようこそ
【痴漢/痴女 官能小説】

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○○○○トレイン出発進行!-1

【○○○○トレイン出発進行!】

「ねえ、隣の車両の人達も仲間じゃないの?この車両の見張り役かしら?」

プレイヤーの射精が一通り終わった時、美弥子が星司の肉棒を扱きながら訊ねた。

「バレてましたか」

こちらも美弥子の乳首を捻りながら、面白そうに応じた。

「わかるわよ。でもあっちの人達はしなくていいの?やん、エッチな触り方ね」

星司が両乳首を同時に捻ったので、美弥子はピクリと反応した。

「ええ、あの人達の役目ですから」

「ちょっと可哀想じゃないの」

気の良い美弥子は、自分達だけで楽しむのには抵抗があった。

「女性の数に限りが有るので仕方がありません」

星司が肩を竦めて答えた。しかしその星司の答えに美弥子は納得しない。

「あら、出てきた…でもそれは、ちゅぷちゅぷ、女の子が3、4人の時を、ちゅるちゅる、基準にしてるんじゃないの」

これが定期的に行われていた事だと思った美弥子は、星司の鈴口から出てきた精子の残滓をペロペロ舐めながら、妖しく微笑んでカマを掛けた。

「よくわかりますね」

「まあね。エッチな事なら大体はわかるわ。チュパ」

美弥子は頭でなく、子宮の感じるままに物事を捉えていた。

「で、あたし達が本気を出せば、1人であなたの大切な女の子達の2、3人分はできるわよ」

立場は人を変える。

半年前はただのオナニー好きの専業主婦の美弥子だったが、娘の恵子に夫との性交のビデオを見られたのを機に、その生活は一変した。

恵子との親子間でのレズ行為を皮切りに、夫を交えての親子間での乱交、それに恵子の婚約者が加わり、親族の親睦を兼ねた温泉旅行で、瞳を交えて一族は肉で繋がった。やがてこの事が一大乱交グループへの創設に繋がり、今の美弥子は半年前では考えられなかったカリスマ性を帯びるまでに成長していた。

下手をすれば傲慢に聞こえる今の美弥子の言葉だが、美弥子の醸し出す雰囲気からは、そうは聞こえなかった。

こちらもカリスマ性を帯びる星司だったが、美弥子を尊重して丁重に聞き返した。

「と言いますと、それはどういう事でしょうか」

「ほら、あなたに雰囲気が似た女の子。妹さん?お姉さんかしらね。あの子って直ぐにイキ過ぎるじゃない。ほら、またイッた。もうイキ過ぎてヘロヘロになってるじゃないかしら」

美弥子が言ってるのは、中出しされた精子を姫美に舐め取って貰いながら、たった今、絶頂を迎えた陽子の事だった。

子宮で物事を判断する美弥子は、星司と陽子が身内であることも見抜いていた。そして百戦錬磨の陽子も、美弥子に掛かれば子供扱いだった。

「でもあたし達だったら、何回イッても平気よ。それに、男の人を直ぐにイカす事ができるわよ」

それはさっき美弥子に挿入した星司にも、充分わかった。

星司は優子に絶頂を与えた後、他のプレイヤーと交代する間、美弥子、瞳、恵子に誘われて、順番に挿入していた。その時に肉棒に絡み付くような感覚を味わい、美弥子達の名器を理解したのだった。

何とか射精せずに堪え、再び戻った優子の中に出せたのは、美弥子達が調整してくれたからだ。

「で、どうしろと?」

「それはね…」

言い掛けた美弥子が、ニヤリと妖しく微笑んだ。

星司はその微笑みに魅力を感じたが、その魅力に吸い込まれそうな気がして、ブルッと身震いをした。

そしてこの後、美弥子の説得を受けて、星司は見張り役達との性交を合意した。

見張り役のプレイヤーを満足させるために、美弥子と恵子は人数の多い後部車両へ、瞳は前方の車両に別れて移動した。

連結部分を離れなければ、数人づつ、見張り役が抜けても問題は無いと、星司は判断したのだった。

美弥子と恵子が分担した車両の後部では、3人の見張り役がこちら側の車両に呼ばれた。その内の2人が、四つん這いになった恵子の前後の口で奉仕を受けた。

「あむううう、むうううう」

喉の奥に突っ込まれようが、嫌な顔せずに一所懸命に奉仕をする恵子。

「ううっ、効くううう」

美弥子直伝の恵子の舌技と、蠢く名器が見張り役を頂点へと導いていった。

車両の前方では瞳が同じように、2人の見張り役に奉仕を始めていた。

「あたしはここでするわ」

美弥子はというと、何故か後部車両との連結部分の通路でする事に拘った。

両手で手すりを持って女体を保持すると、前屈みの姿勢で尻を後部車両に突き出していた。こちらの車両に呼ばれた見張り役の1人は、連結部分から顔を出す美弥子の口で奉仕を受け、後部車両に居る見張り役が、突き出された美弥子の尻に向かって肉棒を突き立てていた。

「ぷはあ、ああん、いいわよ、いい、これがおまんこ連結車両よお、あああ、あむうう」

お茶目な美弥子が連結部分での性交に拘ったのは、ただこれが言いたかっただけだった。カリスマ達にはよくある事だと言えた。


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