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〈亡者達の誘う地〜刑事・銭森四姉妹〉
【鬼畜 官能小説】

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〈抜け殻〉-4

『……っとぉ、此処だなぁ?』


相変わらず墓石のように冷たく光る扉を、専務はゆっくりと開けた。

部屋の中心には櫓のように組まれた鉄パイプがあり、その真ん中には両手を広げ、ガニ股でブラ下がる春奈の姿が見えた。

解体されようとしている狩られた兎のような、そんな春奈の前にはサロトとタムルが立ち、部屋の隅で数人の部下達が見守る光景が専務の瞳に映った。



『ほぉ〜……これはこれは……』


専務は軽い驚きを覚えた。今、目の前で春奈を姦しているのは、誰あろうあの架純だったのだから。

全裸に黒革のペニスバンドを穿き、両手にはガマガエルの皮膚のようなイボを散りばめたゴム手袋を嵌めている。
その足元にはバケツが置かれ、中にはローションがタップリと入っていた。

溶かしたシリコンを垂らしたゴム手袋をローションに浸し、タムルの操り人形となって春奈の身体を撫で回していく。
慣れない腰使いに突き上げられている春奈は、専務も聴いた事の無い甘えた声をあげて“泣いて”いた。


『あ〜ら、お疲れさん。もう優愛に満足したのぉ?』


萎れた肉棒をチラリと見るや、タムルはクスクスと笑いながら専務に声を掛けた。


『いやぁ…お陰様で、充分に楽しめましたよぉ』


専務の顔には愛想笑いではない笑みが浮かび、萎れていた肉棒に熱い血流が滾りはじめていた。
出来るなら自分の所有物としたかった架純が、これまた好みだった春奈を姦しているのだから。
専務は鼻の下を伸ばしながら架純の傍まで進み、その歪なグローブが繰り出す愛撫に悶える春奈の姿を視姦した。


『架純ちゃん、いつも御主人様がしてくれるように、春奈ちゃんを気持ち良くさせてあげなさい……ウフフ……そうよぉ……そうやるのよぉ……』


胸肉を掬い上げるように持ち上げ、優しく揉み拉くと、春奈は切なくも鼻声をあげて腰を揺らし、偽男根に貫かれた肛門と、寂しがり屋な幼器を見せ付けるように前後に動かしてみせた。

その淫らな姿にサロトは興奮を隠せず、しゃがみ込んでパックリと肉花を咲かせた秘肉を凝視する。


『おぉ〜……子供みたいな姿形をしとるくせに、実に美味そうにしゃぶりよるわい……』


肛門にズブリと偽男根が潜っていくと、幼器はダラダラと“涙”を垂れ流して拗ねてみせる。
この美しい肉が私物なのだという幸せに、サロトの胸はいっぱいになっていた。



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