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たそがれドライバー
【その他 官能小説】

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たそがれドライバー-3

「もしかしてこれも脱ぐんですか?」
峰はまさかと思ったが念のためパンティについても聞いてきた。里山は小さく深呼吸して欲望を抑えてから落ち着いてゆっくりと優しく答えた。
「はい、それと靴下もです。台の乗るマナーとして体に何も身につけないよう皆さんにはお願いしています」
この発言は真っ赤な嘘である。岩城でさえ下半身を脱ぐように命じたことは今まで一度もないのだ。里山の行為は根拠のない猥褻行為である。
峰は予想外の結果に一瞬顔を曇らせたが、拒否などできる雰囲気ではなかった。ブラジャーのときとは違い今度はゆっくりと時間をかけてパンティを脱いでいった。そして全裸のまま里山の前に立ったのだ。いい体だ。抱きしめたい。舐めたい。縛りたい。襲いたい。男なんだから仕方ないのだ。その感情を持つこと事態は罪でもないと里山は自分に言い聞かせた。バストはDカップだろうか、乳首は茶色で乳首のみならず乳輪までボツボツしてきた。あの乳首に指で触れたい。噛みたい。そう思うだけで里山は自分のアソコが硬くなってきた。丸々とした乳房は両手で鷲掴みされるのを待っているようだ。陰毛も適量に黒々と生えている。峰は私の前で全裸のまま立っている今、何を考えているんだろう?感じているのだろうか?見られるだけで濡れる女は過去にもいた。襲われたいとまで妄想する女も世の中にはいる。峰は何を考えているのだろう?
「あの先生、急いでいるんですけど」
里山がぼっとしていたので峰はしびれを切らした。
「このあと予定あるの?」
「ええ。これを終ったらまたお客さんと約束があります」
「何処?」
「渋谷ですけど」
「じゃこの車で送ってあげるよ」
「そんな、悪いですよ」
「だって私はこれで今日の仕事終りだから」
「いいんですか?」
「いいですよ」
里山が笑顔で返事すると峰も安心したように微笑んだ。
「じゃ始めましょうか?」
「はい」
「そこの台に乗ってもらって両手を上の手摺に掴まってください」
峰は両手を天井に向かってぐっと伸ばして手摺に掴まった。里山は無防備な胸に飛び込みたくなった。
「こんな感じですか?」
「えっと、それで胸をですね・・・」
里山はさりげなく片手で峰の胸を片手で背中を触り
「こんな風に胸を前に突き出す感じで機械に押し付けてもらって」
「こうですか?」
「そうそうそう」
里山の手の平には峰の硬くなった乳首の感触が残っていた。さらにお尻に手を当てると、
「お尻はもっと機械に近づけて・・・」
峰の肌触り最高だった。すべすべしてとても40代とは思えなかった。里山は自分の大事な部分が大変なことになっていることに当然気付いていた。入れたいけど入れられない。突きたいけど突けない。せめて手で自分の肉棒を擦りたい気分だった。やばいぞ。仕事になるのか。レントゲン技師も大変だ。毎日自分の下半身と戦っているのか。里山は何とかエッチな気分を抑えようとした。
「峰さんは走ってきたから汗かいてますね。実は汗でうまく写らないかもしれない。タオル渡しますから拭いてもらいます」
「あ、すいません気がつきませんでした」
峰は里山からタオルを借りると全身を拭きだした。その刺激で乳首がどんどん大きくなっていく。計算違いだった。タオルに刺激される峰の乳首を見ていたらかえってますますエッチな気分になってしまった。


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