第42章 今から初体験であなたがすべき事を教えます-3
「ああ、母さま、どうすれば良いのですか?」
「今、私は欲しくてたまらない。ほら、触って、指を入れてごらんなさい」
愛子が昴の手を取り、女性器へと導く。昴が人差し指と中指の2本を愛子の膣に差し入れる。指はヌルリと入り込み、同時に強く締め付けられて焼けるように熱い粘膜に包まれた。
「ほら濡れているでしょう?もう、あなたを受け入れたくてしかたがないの。でも、まだよ。あなたのその腕で、私を強く拘束したまま。肩から首筋へ、同じようにキスして・・・」
「母さまの言う通りに・・・」
昴もまた濡れていた。ショーツの中で、押えつけられたペニスがびくびくと震え、先走りの液体を吐き出し続けている。昴は高ぶる気持ちを抑えて、愛子の言葉に従い、愛子の肩から首筋へと唇を滑らせた。
「んあああ・・・そうよ・・・唇を滑らせるだけでいい・・・ああん、上手よ・・・強く、強く抱きしめて!」
昴の腕の中で愛子が体をくねらせる。
「ああん、欲しい、欲しいわ・・・でも、まだよ・・・もっと焦らして・・・あん、ああん・・・私のすばる・・・」
名前を呼ばれて、激しい気持ちが突き上げる。それでも、昴は自分を抑えて、愛子の首筋に僅かに触れる優しい愛撫を続けていく。きつく抱きしめた腕の中で愛子が震えだす。
「すばる・・・キスを少しずつ下に・・・はああ・・・おっぱいの外側から・・・乳首に触れないように近づいて・・・あ、ああん・・・吸って欲しい。だけどダメよ・・・もっと、焦らして・・・乳首が勃起しているのが分かる?・・・疼いて、吸ってほしくてたまらないのよ・・・だけど、もうすこし・・・ああん、すばる上手!そんな事、教えてない・・・そうよ。乳輪の周りを・・・んあああ、ダメ、今よ!吸って、先っぽを吸ってえ!!!」
昴が愛子の乳頭を口に含む。
「もっと強く。強く吸って!」
昴が激しく愛子の乳首を吸い上げる。
「んあああ、そう。左右交互によ。交互に強く、強く吸うの!」
昴が夢中で愛子の左右の乳首を交互に吸い上げる。昴の腕の中で愛子が激しくもだえる。
「ああん、すばる。私は今もっともっと乳首を吸って欲しいの・・・だけど、通りすぎて・・・もの足りない位が丁度いい・・・キスをそのまま下へと・・・」
昴が乳首から唇を離し、乳輪の周りに口付けをした後、愛子の乳房から引き締まった腹部へと唇を滑らせた。
「はあ、はあ、下へと唇を滑らしながら、私の両腕と体を一緒により強くきつく締め付けて・・・この体は、あなたに自由にされてしまう。もう逃げられない。そう思わせるの・・・」
「はあ、はあ、おへそまで来たら。舌を使って、舐めあげながら下がって・・・んあああ、そうよ・・・センターラインをまっすぐに・・・ああん、そう。ぺろぺろと猫が舐めるように・・・あん、ああん・・・ゆっくりと大切な場所に近づくの・・・大切な場所を舐められちゃう。そんな気持ちがたまらないの。だから、ゆっくり・・・はああん!」
「そうよ。恥骨まで来たら膝を抱え上げて、脚をM字に開かせるの・・・そしたら、膝をベッドにめり込むくらい後ろへ強く押し付けて!」
M字に開いた愛子の脚を強く背中側に押し付ける。これ以上ないほどに股間が広げられる。
「んああああ!膝を強く抑えて、恥ずかしい場所を見下ろして鑑賞するのよ・・・熱く見つめるあなたに、処女を捧げるんだと自覚を促すの・・・十分に見つめたら、少しだけその場所を愛してあげて。中の準備は十分にできているけど、周りは濡れていない。そこを唾液で十分に濡らして、痛くないように優しくすると舌先で伝えるのよ・・・」
昴が愛子の股間に顔を埋め、陰毛の間からそっと舌を差し入れる。膣口が十分に濡れていることを舌先で確認すると。愛液が届いていない小陰唇に舌を這わせ、唾液を流し込んで濡らしていった。
「んんん・・・上手よ・・・舌先から優しさが伝わってくるわ・・・それでいい・・・」
「ああ、興奮するわね・・・ひたぎさんの代わりでも、昴を受け入れると思うと蕩けそうよ・・・」
「母さま。言わないで下さい。自分を抑えきれなくなりそうです」
「いいわ。さあ、ひたぎさんだと思って・・・膝を押さえたまま、あなたは膝をついて足首は爪先立ちで、体を起こして腰を自由に動かせるように・・・そうよ、そのまま自分を握り締めて先っぽを宛がって・・・ああ、本当に処女を捧げる気分よ・・・もう一度どキスを・・・今度は濃厚なのをお願い・・・」
昴が愛子の唇を貪る。舌を絡めるキスが続く。
「んあ、んああ・・・すばる・・・このままキスしながら・・・中に入ると宣言して・・・入って来て・・・」