淫女-6
もはや呆然と胸を見つめる翔太に、奈緒は立ち上がり対面して椅子に座る。
「あ…」
胸が目の前に…。カッと目を見開き動揺する。
「揉みたい…?」
甘い声で囁く奈緒。もはや翔太は胸しか見ていない。
「はい…」
こんな最高の胸が目の前にあるのにいいえと答える男などいないであろう。翔太には断る選択肢がある訳はなかった。
「いいわよ、揉んで…。」
「は、はい…」
奈緒の言葉に導かれるように翔太の手が反応する。ゆっくりと奈緒の胸に吸い寄せられる。手が震えている。生まれて初めて触れる女性の胸が最高級の胸だ。緊張と、そして若干の怯えから手の震えが止まらない。
「リラックスして?」
奈緒は震える翔太の手を優しく包みこみ、そして胸へと導く。そして翔太の掌にしっとりとした感触ととても柔らかな感触が伝わる。
「う…わ…」
言葉を失う翔太。ずっと憧れていた女体に…、そして胸に初めて触れた喜びが徐々に湧き上がる。
「お、オッパイ…」
そんな翔太に妖しく、そして甘く囁く。
「オッパイよ?ンフッ…。揉んで?」
「は、はい…」
翔太の手が躊躇いがちにゆっくりと動き出す。その感触はたまらないものであった。今まで触れたものの中で間違いなく一番柔らかい。奈緒が添えていた手を退かすと、念願のオッパイを翔太は呆然としながら揉み始めた。
「や、柔らかい…。これがオッパイの感触…」
「うん。怖がらないで揉んで?オッパイは揉めば揉むほどたまらないものなのよ?」
「は、はい…」
辿々しい手つきながら徐々に力を入れていく翔太。掌を開いたり閉じたりするようにオッパイの感触を確かめる。
「す、凄いです…。オッパイ…」
そして円を描くかのように手を回し奈緒のオッパイを夢中で揉んだ。
「ハァハァ…、ああん…。気持ちいいわぁ…」
鼻息混じりの吐息にドキドキする翔太。奈緒に髪を撫でられ蕩けそうになる。
「松上部長…!」
興奮した翔太の手つきが変わる。荒々しい手つきで豊満な胸をグニュグニュッと揉み回し始めた。
「ああん…いいわぁ…。気持ちいい…。感じちゃう…」
奈緒のような美人が自分の揉む手に感じている事が嬉しく感じる。奈緒のフェラチオに感じる姿をもっと見たいと感じた翔太は更に奈緒のオッパイを揉み回した。
「ああん…安本君…!」
髪を掻き乱して来る奈緒にどんどん引き込まれる翔太。
「ハァハァ…たまらないです部長のオッパイ…ハァハァ…」
「安本くぅん…」
平行員の自分に上司…しかも部長である奈緒が甘えてくる現実を夢のように感じた。オナニー時に妄想する奈緒よりも遙かにいやらしい。AV女優よりもいやらしさを感じる。翔太は人生最高の興奮を迎えるのであった。