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下着女装少年
【フェチ/マニア 官能小説】

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その4-2

優と誠は、方向が一緒ということもあり、一緒に登下校する仲になった。

「明日体育あるけど、本当に誠は女の子のパンツで来るの?」
「もちろんだよ、変える理由もないしさ。」

どうやら意思は固いようである。
そして、驚きの提案をされたのだ。

「優もさ、女の子のパンツで来なよ!」
「えっ!む、無理だよ!」
「どうして?別にいいじゃん。」
「よくないよ、だって…」

もちろん、恥ずかしいということもあるだろうが、理由はそれだけではない。

優は誠に自分が女の子のショーツを穿き始めた経緯を説明した。

「ってことは、そのパンツ、麻里ちゃんのなんだ。」
「う、うん、盗んだわけじゃないけど、もしそれか分かったらさ…」
「じゃあさ、僕のあげるから、ウチに来なよ。多分まだ穿いてないのあるから、それあげる。」
「えっ?」

こうして、半ば強引に誠の家へと連れて来られた。


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