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真奈美の日記
【獣姦 官能小説】

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性奴隷・沙夜子-2

「はい、良くできました」

鬼塚は、両手で軽く拍手すると、意地悪そうな喜びを滲ませ、ほくそ笑んだ。

(沙夜子ねえさん・・ごめんなさい)

真奈美の目には涙が溢れた。
沙代子の姿がにじんでしまい、彼女がどのような表情なのかも分からなくなってしまった。
沙夜子が助けに来てくれた。
それは真奈美にとって、とても嬉しかった。
だが、自分を助け出すために、とんでもない約束を取り交わしたことに、後悔の気持ちも混じり合い、複雑な心境だった。

「−お待たせ、真奈美ちゃん。 さあ、帰ろうね」

いつもの優しい沙夜子の声だ。

「さ・・沙夜子お姉さま・・」

真奈美は、溢れる感情を必死に押さえながら、か細い声で言葉を返した。

「あらあら、こんなに汚されちゃって・・ 真奈美ちゃん、立てる?」

沙夜子は、真奈美の腕を取って引き起こし、両足で立たせた。

「うっ・・ ひっく・・ あ・・りがと・・ ごめんなさい・・」

「いい子ね、泣かないで。 謝る必要ないわ・・ もう大丈夫よ」

沙夜子は、そっと真奈美の顔を引き寄せ、彼女の糞便で黄色く汚れた唇に、軽くキスをした。

そして、くるりと鬼塚の方に向き直った。

「・・さあ、真奈美は連れて帰るわ。 首輪の鍵、出しなさい」

沙夜子は右手のひらを突き出し、催促した。

「ふん、分かったよ。 首輪は外してやるよ。 ただし・・」

鬼塚はポケットに手を突っ込んで、じゃらりと首輪の錠の鍵を取り出した。

「外した首輪は沙夜子、お前が代わりに着けるんだ」

「なっ、何ですって・・!」

突然の命令に、沙夜子の表情は険しくなり、鬼塚をキッとにらみつけた。
鬼塚の目は細くつり上がり、口元からは、いやらしい笑みがこぼれる。

「たった今交わした契約、もう忘れちまったのか? 契約期間は既に始まってんだよ」

鬼塚は、両手を真奈美の首の後ろに回すと、首輪の錠に鍵を差し込んだ。

ガチャリ・・!

錠は外れ、続いて弛めたベルトが真奈美の首から離れた。
そして鎖のリードがジャラジャラと揺れた。
首輪が巻かれていた真奈美の首筋には、青紫色の内出血と赤いすり傷がくっきりと付いていた。

「さあ、沙夜子、お前は今からオレの性奴隷だ」

鬼塚は沙夜子の首に、今まで真奈美に巻かれていた首輪を巻き付け、締め上げた。

「ぐっ・・ きつくするなよ・・ 痛いだろ」

「おっと、悪いな。 力加減が分からなくてよ」

意地悪そうに何度か首輪を絞めたり、弛めたりしたあと、ようやく位置を決め、ガチンと錠を掛けた。

「まずは調教からだな」

そう言うと、鎖のリードをグイッと引っ張り、沙夜子の体をたぐり寄せた。

「なっ・・ んぐっ」

引っ張られた首輪は、沙夜子の首を締め付け、一瞬息ができなくなった。
さらに鬼塚は沙夜子の頭に手を伸ばし、金髪のマッシュボブを荒っぽく掴むと、自分の顔へグイと引き寄せた。

「かはッ、ケホッ・・」

沙夜子は少し咳き込んでいたが、お構いなしに鬼塚は、彼女の唇に自分の唇を押し付けるように重ねた。

「うぶぅ・・ んむふぅ・・」

苦しげな表情を見せる沙夜子の口は、ますます深く鬼塚の唇に覆い被され、埋められていく。

(さ・・沙夜子姉さん・・)

真奈美は、身動きせずに抱き合っている二人を見つめているうちに、段々と不安になってきた。
二人の姿はまるで、どう猛なライオンが子鹿の喉笛に噛み付いて窒息させるている構図のように見えてきたからだ。

チュバッ・・ チュプッ・・ ムチュッ・・

やがてライオンのあごは、いやらしい音を立てながら、まるで子鹿の顔を噛み砕き、血肉をすするかのごとく動き出した。
子鹿の頬や喉元が、内側から圧迫されるかのように膨れ、縮んでいる。

(あ・・この人、私にしたみたいに、姉さんのお口の中に舌を入れて、かき混ぜてるのね・・)

鬼塚は、真奈美に見せつけるかのように、沙夜子と激しくディープキスを続けた。

ジュプッ、チュパッ・・ ムチュッ、クチュ・・

やがて鬼塚の赤紫色の舌は、まるで軟体動物のようにうねり、沙夜子の首筋や鎖骨、そして胸元へと這い回り始めた。

「ペチャ、チュプッ・・ 沙夜子、なんていい体してやがる・・ チュッ・・」

鬼塚の裂けた口は、沙夜子の柔肌を吸いながら、唾液を塗りつけていく。

そして、その口が沙夜子の耳たぶに辿り着いたときだった。

「分かってるな・・ 少しでも反抗したら契約違反だ・・! この娘は即、返してもらう」

男は沙夜子の耳元で、そう囁いた。

「・・・・」

それまで体をこわばらせて身構えていたが、鬼塚はそれも気に入らないようだ。
沙夜子は、無言のまま鬼塚に体を委ねた。

ビリイッ!

突然、沙夜子が着ているブラウスの胸元が引き裂かれた。
すると、中から現れたのは、黒色の特大ブラジャーだった。

「んんむ・・ やっぱ、熟女はたまらねえ・・ Fカップか? Gカップか? ・・最高だぜ」

鬼塚は、両腕を沙夜子の背中に回し、ブラウスの中をまさぐった。

「沙夜子、お前にはブラなんて必要ねえ! 邪魔なだけだ。」

ブラジャーのホックを探り出すと、引きちぎるようにして外した。
さらに、肩口のストラップを引きちぎると、ブラジャーはするりと体から離れ、代わりに、たわわに実った大きなメロンのような乳房が露わになった。

「ほう・・ なんて大きくて、はち切れそうなオッパイなんだ・・」

鬼塚はブラジャーを後ろへ投げ捨てると、両乳房を両手で鷲掴みにした。
引きちぎれたブラジャーはひらひらと宙を舞い、精液や糞尿で汚れた床に、ふわりと落ちた。


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