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処女寺
【複数プレイ 官能小説】

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処女寺 〔後編〕-8

「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ」

メイの顎が上がり、背中が反る。そして、玉泉の突きが全て激しいものになって十数秒。

「あっ…………、くっっっ…………、くくぅっ!!」

娘のきゃしゃな裸体が玉泉を載せたまま大きく反り返ろうとした。さすがに住職の身体はほとんど持ち上がらなかったが、メイの強張った背中は蒲団から数秒間、数ミリ浮いていた。破瓜翌日にして、見事、膣逝きを果たしたのであった。



 一方、緋菊の間では、弥生が二穴交合で絶頂寸前だった。女陰に挿入された萬念のビッグペニスだけでもとろけるように気持ちいいのに、秘菊も掘られて快感の度数が極限まで上がってきているのだ。

ジュブッ……、ジュブッ……、ジュブッ……、ジュブッ……  (ヴァギナの音)

ズプッ……、ズプッ……、ズプッ……、ズプッ……、ズプッ……  (アヌスの音)

卑猥な二重奏が続く。

「んあああああっ……。ん……おおおおおおっ……。う”っ………………」

今まで甲高かった弥生の喘ぎ声が太い声に変わり、本能丸出し。前門にみっしりと嵌まった大魔羅に善がり、後門にビスビス刺さる硬根に悶絶する。

「う”おおおおお………………。ぐむぅっ!………………。あ”おおおおおおっ…………!」

唸って、呻いて、……そして、全身が痙攣する。

壮絶な逝きに弥生は呑み込まれる。痙攣が減衰しつつも、数十秒は続く。そして、女体がくたりと崩れると、小坊主たちはまた律動を開始する。

 一度鎮火しつつあった愉悦の炎が、弥生の中でまたゆらめく。萬念が鰓の張った亀頭で膣奥をムリムリっと押すと快感がパチパチ爆ぜる。珍念が硬度を保った肉矛で肛門を突き回すと快楽が腰に、腿にと延焼する。

「いやっ…………、だめっ…………、また逝く…………、逝く…………、逝く…………、逝ぐっ…………逝ぐぅーーーーーーっ!!」

そして、またもや凄絶なアクメ。前にも増して激しい痙攣。秘口はキュ〜〜〜ッと萬念の太竿を締め付け、菊座はギュギュッと珍念の怒張を締め上げる。

 弥生の唇の端からはよだれが垂れ、下半身の二穴からは淫靡な臭いの淫汁が、しとどに溢れていた。



 玉泉の居室にて膣逝きを果たしたメイ。陶然となっている娘の桜色の頬を優しく撫でながら、住職は尋ねた。

「あそこがヒリヒリしないかね?」

メイは弱々しく頭を振った。そして微笑む。

「本当に気持ちよいものなのですね。男性の……その……アレを入れてするセックスは……」

「クリトリスで逝くのよりも具合がいいでしょう?」

「……ええ。味が……濃いというか、深いというか……」

「しかし、破瓜の翌日に、ここまで見事に逝く女性も珍しい」

「…………恥ずかしい…………」

「そんなことはありませんぞ。……さて、今度は拙僧が気持ちよくなる番。射精まで行きますのでお付き合いくだされ。……あ、もちろん中には出しません。膣外射精しますのでご安心を……」

玉泉はメイを四つんばいにさせると、濡れている秘裂に唇を押し当て、若い娘の潮汁を吸った。舌を入れて膣襞を味わった。そうしているうちに半勃ちの男根が八分勃ちになり、クリトリスを吸い立ててメイが甘く鳴いた頃には完全勃起となった。

 後背位で挿れる。何人もの女を泣かせて淫水焼けした魔羅が、美少女の秘口に沈み込む。

「んあ、あ、あ、あ……………………」

勇根が入ってくる感じにメイはぞくぞくし、尻に鳥肌を立たせる。玉泉は常歩(なみあし)で股間の馬を走らせていたが、それが速歩(はやあし)となると、メイは「あん、あん」と鳴き出し、駈歩(かけあし)になると娘の指が蒲団に食い込んだ。

「あんん……、あん、あんん……、あん、…………あんん、あん、あん、あん、あん」

玉泉は腰をグラインドさせ、膣の左右の襞をくまなく刺激してみる。蛇行しながら駈けてみる。

「あひぃっ。…………あ、あ、あ、あ…………あん、あん、あん、あん、あああああん」

メイの膣が、また沸き始める。快感の泡がふつ、ふつと立ちのぼり、気泡がだんだん大きくなる。

「ああーーーーん。……また…………、また…………逝きそうーーー」

そして、玉泉の奔馬は襲歩(しゅうほ:全速力での疾駆)となる。魔羅が目まぐるしく膣口を往復し、陰嚢が激しく揺れる。

「あっ、あっ、あっ…………、逝く……、また逝く……、逝く、逝く………………逝く!!」

メイがアクメに達する。両腕がピンッとなり、両脚がグンッと伸びる。勢いあまって玉泉の怒張が抜け、淫水がピュッと女陰から噴き出す。
 美少女の、束の間の甘い死……。
住職は娘をまた、きちんと四つんばいにさせると、また深々と交合した。そして、怒濤の突き入れを再開。射精は、まだ少し先のようだった。



 緋菊の間。二人の小坊主と一人の熟した女の汗が気化し、部屋の湿度を上げていた。淫臭も色濃く漂っていた。
 小坊主らは穴を交換することにした。珍念が仰向けになりヴァギナ、萬念が後背位でアヌスを担当。珍念が弥生のGスポットを素早く探り当て、硬さを誇るペニスでグリグリと責める。萬念が極太の魔羅を秘菊にねじ込み、肛門管をミチミチっと拡張する。

「ああうっ……、だめえ…………、こわれちゃうぅ」

弥生の言葉とは裏腹に、Gスポットは盛り上がって「突き」を甘受し、肛門の壁は嬉々として「圧」を享受する。アクメを繰り返した女体は快感度数が高止まりの状態になっているので、さらなる刺激を受けると知覚神経がすぐ過敏に反応する。

「ああ〜〜〜〜ん、また…………、また…………、逝……き……そ……う…………っ!」


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