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処女寺
【複数プレイ 官能小説】

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処女寺 〔後編〕-7

萬念は腰をゆったりと上げ下げし、怒張を抜き差ししている。弥生は脚をMの字にし、結合部を露わにして抽送を受け入れていた。その淫靡な光景を目の当たりにして、もう一人の小坊主のペニスは完全勃起に至った。が、肛門注入は弥生が萬念により一度気をやってからにしようと珍念は思った。

「んふん……、あはん……、ああうっ……、ああっ……、ああっ………………あひっ」

萬念の長大な肉茎は愛液をしとどに帯び、リズムよく秘口を出入りしている。弥生の尻には淡く鳥肌が立ち、それが快感のほどを物語っていた。そして、勇根のオマ○コ攻めが七、八分に及ぶ頃、弥生の息遣いが徐々に切迫してきた。

「あっ……、あっ……、あっ……、あっ……、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ」

萬念の下からの突き上げに呼応して弥生の尻が打ち振られる。盛んに振られる。蜜壺からはダラダラと愛液が垂れ、喜悦の証(あかし)がだだ漏れだった。そして萬念が、

「奥さん、往生せいや!」

怒濤の突き上げを繰り出すと、淫乱な人妻は本能のまま絶頂の淵に身を投げた。

「くあっ……………………………………………………!」

弥生の意識が陶酔の深淵に沈み込む。息が止まり、代わりに太腿の筋肉が勝手にブルルッと動く。脇腹も震える。

「……………………………………………………っ……はああああ!」

数秒経ってから弥生の呼吸は回復したが、その須臾(しゅゆ)の時間が彼女には長く感じられた。快楽(けらく)の沼でのゆっくりとした沈降、そして浮上だった。

「奥さん、よかったかい?」

萬念に聞かれても、虚ろな目の弥生は返答出来なかった。その様子を見て、頃合いは良しと踏んだ珍念が彼女の尻に取りつく。エレクトしたペニスの先を唾液で湿らせ、女の秘菊に押し当てる。グッと押し込む。

「あっ…………、あうううっ………………」

ヴァギナの恍惚の余韻に、別な刺激が割り込む。肛門の内側に張り巡らされた知覚神経が活動を始める。

「ああっ…………、いやーーーん」

珍念の硬い男根が直腸を押し進む。そして、完全にめり込むと、ゆっくりとピストン運動を始めた。それに呼応するように萬念も怒張の抽送を再開する。「前門の虎、後門の狼」ならぬ「前門の大魔羅、後門の肉牙」であった。

「ああっ……、ああっ……、ああっ……、ああっ……、ああっ……、ああっ……」

ハンバーガーショップでのダブルバーガーはパテが二枚あり、食べ応えのあるものだが、セックスに於ける二穴攻めはそれ以上に食べ応えがあった。二本の魔羅による刺激は、穴は違えど脳で溶け合い、アウフヘーベン、つまり統合され、より高次元の段階へと移行する。

「ああんっ……、ああんっ……、ああんっ……、ああんっ……、ああんっ……」

弥生は、あまりの快感に、まぶたが腫れぼったくなり、半眼の目が一層細くなってきていた。



 玉泉の居室。メイの膣の感じどころを魔羅にて探っていた住職は、そろそろ奔放なピストン運動を施してもよい頃だと思っていた。昨夜、破瓜したばかりの娘だったが、オマ○コの順応はすこぶる良く、この様子だと「女の悦び」をたっぷりと教えてあげられそうであった。

ズップ……、ズップ……、ズップ……、ズップ……、ズップ……、ズップ……。

男根の全長を駆使しての抜き差しをすると、メイの両手が蒲団に食い込む。

ズプッ……、ズプッ……、ズプッ……、ズプッ……、ズプッ……、ズプッ……。

抽送を速めてみると、娘の手がシーツをきつく握る。そして、先ほど見つけたメイの性感ポイント、膣奥のちょっと手前、腹側の襞を亀頭で刺激してやると、

「ああーーーん。……そこ…………、そこ、いいのーーーーー…………」

なんと、甘く鳴いて玉泉にすがりついてきた。その反応の良さに住職は軽く驚いたが、小坊主たちから聞いたメイの母親の逝きっぷりの良さを思えば、「この親にしてこの子あり」であった。

「あーーーーん……、いいのーーー。…………これ、いいのーーーーー」

女の嬌声は男のリビドーを掻き立てるものだが、うら若き娘、それも、とびきりの美少女の漏らす声は格別であった。玉泉の怒張はこれ以上ないくらいパンパンに張り詰める。カウパー氏腺液を盛んに滲ませながら、つい、力を込めて突いてしまう。

「うっ…………」

メイがわずかに眉をひそめる。玉泉は律動のアクセルから足を離し、往復運動を弱める。そしてまた、相手の様子を伺いながら腰を振る。

「あん……、あん……、あん……、あん……、あん……、あん……、あん……」

昨夜は手によるクリトリスの愛撫も交えての性交だったが、今宵は魔羅、生一本のセックスで十分なようだった。もっとも、深くペニスを押し込む時、玉泉の陰毛が肉芽に密着して刺激を与えることになったが……。

ズムッ……、ズムッ……、ズムッ……、ズムッ……、ズムッ……、ズムッ……。

住職の性感ポイント突きが延々と続く。読経の時に木魚を叩くように、同じリズムで延々と続く。この、単調とも思える攻めが意外と効くのであった。

「あっ……、あっ……、あっ……、あっ……、あっ……、あっ……、あっ……、あっ……」

玉泉にすがりついていたメイの両腕に力が籠もり、尻が微妙にくねり始める。

ズムッ……、ズムッ……、ズムッ……、ズムッ……、ズムッ……、ズムッ……。

処女寺の和尚は腰のピッチを変えない。しかし、メイの性感はどんどん高まる。

そして、木魚を叩くのとは別な手で時折、鐘を叩くように、魔羅の突き入れに変化を加える。六拍の軽打に強い七拍目を織り交ぜる。すると、娘の悦びが増す。それを繰り返した後、三拍の軽打にインパクトのある四拍目、これに切り替える。


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