〈狂宴・中編〉-28
『あらやだ!優愛ちゃんは誰のおチ〇チンでも好いの?美味しそうに頬張っちゃって……この淫乱め!』
タムルは肉棒を肛門から引き抜き、鮮血に塗れた秘穴へと再び突き刺した。
この労りの無さや、今さっきの台詞からして、優愛は家畜としてではなく、文乃や瑠璃子のような、公衆便所として使うつもりのようだ……。
(く…苦し…ッ!!痛いよぉ……お姉さん……み、美穂……)
タムルの肉棒が秘穴をメチャクチャに突き捲ると、次第に優愛の足は動かなくなり、ついには激しい突き上げにあわせてブラブラと揺れるだけとなった……身体には一分も清らかな部分は無くなり、美しかった思い出まで糞尿に汚され……優愛はついに思考が停止してしまった……サロトとの性交に、全てが停止してしまった奈和のように……。
『フヒヒヒッ!なんて気持ちの良い穴なのかしら?まるでザーメンを搾り取る為にある穴だわ……』
上下の口に肉棒を突き刺され、両手にも握らされている優愛は、全身を用いて男を悦ばせる為に使用されている肉便器だ……時折、苦しそうに呻いて吐瀉物を吐き出すも、その身体の強張りは秘穴まで緊張させ、タムルを絶頂に導いていく……。
『も…もう嫌ッ!タムルのおチ〇チン……ああ……イッちゃうぅッ!!』
「ぶは…ッ!?ぶちゅ……」
部下に喉奥まで肉棒に貫かれている優愛は、膣内への射精をされたというのに、その心の痛みとは比例しない間抜けな声しか出さなかった……景子もタムルの射精には気付かなく、肉棒を引き抜かれた後に秘穴から垂れた精液を視認して、ようやく気が付いた有り様だった……。
(ゆ……優愛に……?優愛に…ッ!?そ…そんな……)
グッタリとして動かない優愛に、部下達の怒張した肉棒は向かっていき、新たな凌辱が始まってしまった。
悲鳴は肉棒に塞がれ、力尽きた果ての抵抗は、容易く数と腕力に屈する。
『こ、こんな締まりのイイ穴は初めてだぜ…!や…ヤベッ……もうイクぅ!!』
『へへッ…俺はケツしか興味無えからよぉ……うおッ!?こりゃ凄え!チ〇ポが喰い千切られそうだぜ!!』
『貧相な身体のクセして穴は絶品とはな?へへへ……ガキみてえな便器も良いもんだな』
部下達の優愛への嘲りは、春奈を嘲るに等しい痛みを与えた……景子は姦され、奈和は凌辱され、そして優愛まで壊され……グチュグチュと粘体を掻き回すような音と共に、優愛の体内には精液が注入されていき、それは決して拭えない有毒液と化して、清純だった肉体を蝕んでいく……次々と部下達は入れ替わり、初体験など知った事かと暴虐に輪姦していく……悲鳴と呻き声は同化し、やがてその悲痛な叫びは呼吸と一体となっていった……。