投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

〈亡者達の誘う地〜刑事・銭森四姉妹〉
【鬼畜 官能小説】

〈亡者達の誘う地〜刑事・銭森四姉妹〉の最初へ 〈亡者達の誘う地〜刑事・銭森四姉妹〉 346 〈亡者達の誘う地〜刑事・銭森四姉妹〉 348 〈亡者達の誘う地〜刑事・銭森四姉妹〉の最後へ

〈狂宴・中編〉-11

「ああッ!!あががッ!!」


タムルの両手は太股の上に添えられ、そのニヤケた眼差しは優愛の瞳に絡み付いた。
優愛は、これ以上の恥辱は許さないと目を剥いて睨むも、思わず顔を振って哀願とも読める態度をも織り混ぜた。
それは、姉ですら敵わなかった男に対する恐怖心と、だからこそ許さないという気概とが、優愛の中で入り交じっているからに他ならない。

強固な枷は手も足も離してはくれず、かと言って、このまま黙って好いようにされるつもりも無い。

それに奈和の「嫌いにならないで」と縋った最後の願いを、優愛は忘れてはいない。
奈和が“あそこまで”になっても、まだ自分の事が頭の中にあるなら、それを裏切るつもりも無かった。

……と、優愛の目の前でタムルの鼻は秘肉に接触し、わざとらしくも音を発てて臭いを嗅ぎ出した……どこまでも小馬鹿にし、せせら笑うつもりのようだ……。


『イヒヒィ……綺麗な顔してるクセに、オマ〇コは臭いのねえ?』

(ッ〜〜!!!)


恥部の臭いを嗅がれるという恥辱に、優愛の瞳は羞恥に歪み、眼光は弱まりを見せた……性的なものを拒絶し続けてきた清純な心には、この変態オヤジの好奇心は全て禁忌なものだ……。


『コッチは…?フンフンッ……やだッ!糞の臭いがする!!優愛ちゃんのお尻から糞の臭いがするわ!!』

「あ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ッ!!!」


尻の割れ目に鼻を押し付け、顔面を密着させて尻の臭いを嗅がれると、優愛は悲鳴をあげながら両足を突っ張り、タムルから尻を離そうと藻掻いた。
足は天井に向かって蹴り上がりはするも、肝心な下半身の位置は少しも変わらない。
タムルの掌が太股に添えられているが、それすらも振り払えないのだ。


『クフフ……奈和の糞の臭いが充満してるのに、それでも臭いが分かるなんて……フヒヒ……どれだけ汚れてるのかしらねぇ?』


タムルの掌が秘肉の上に滑ると、ストッキングが摘ままれて小さな穴が開けられた……大切な人を笑いながら侮辱され、それに対して怒るのは当然だとしても、その事とこの拘束台から逃れられるのとは別の問題なのだ……。


(破かないでよ……や…やめて……やめてぇぇぇ!!!)


小さな穴には両手の人差し指が入れられ、左右に広げられると、ストッキングの穴は丸く大きくなり、オレンジ色の股布と、白い太股を曝け出した……その円の中心こそ、タムルが狙う女体の〈的〉だ……。






〈亡者達の誘う地〜刑事・銭森四姉妹〉の最初へ 〈亡者達の誘う地〜刑事・銭森四姉妹〉 346 〈亡者達の誘う地〜刑事・銭森四姉妹〉 348 〈亡者達の誘う地〜刑事・銭森四姉妹〉の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前