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桜花の露、爛漫の秘肉
【その他 官能小説】

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桜花の露、爛漫の秘肉-5

「あああっ……、あんんっ……」

娘は激しく尻を上下させて交情の愉悦を楽しんでいる。私も怒張で蜜壺の襞の感触を楽しんでいる。

 仰向けになっている私の目には揺れる女体が映っているが、視界の端には空を舞う極彩色の鳥の姿もあった。優 美にしなる鳥の尾が、やわやわと蠢く膣襞を象徴しているようだった。

 やがて、娘の腰の動きが速くなり、尻の打ち付けに力感が伴ってきた。

「あぅ……、あっ……、あん……、いや……、あん……、あううっ……」

娘に合わせ、私も腰の突き上げを速くする。

「いやん。……あっっ、……ああっっっ、………………ああああっっっっ」

娘の膣がグッ、グッ、グ〜〜〜〜〜ッと絞まった。私の鈴口の先からも三度目の精が漏れそうになったが、辛うじ て押し留まった。

 私の顔の横に頭をもたせ掛け、娘はしばらく呼吸を荒くしていたが、やがて、豊かな乳房が自分の胸から離れた と思ったら、相手の容貌がまた変わっていた。今度は三十路くらいの熟した女になっていた。しかし、美貌は衰えることこそなけれ、豊潤な色 気を増していた。

「ぬしさま。……もっと気持ぢえぐしてぇ……」

声にも深みが加わり、しなだれかかる女体は、ふわふわの度合いを増していた。そして、再度、騎乗位で挑んでき たその腰遣いが達者だった。これまでの直線的な動きに円運動が加わっていた。膣の食い締めにも微妙な強弱がある。

「あんん……、あんん……、いい……、いい……、気持ぢいい……」

嬌声もあけすけな感じになり、ひたいに汗を滲ませて腰を振る姿は淫靡そのものだった。魔羅を呑み込んで上下す る膣口からは白濁した女の汁が溢れだし、むっとする淫臭が強まる。少女の頃はおちょぼ口だと思っていた唇はプックリと厚みを増し、テラテ ラと濡れ光っている。同様に小陰唇も存在感を増し、アワビのような形態で怒張に纏わり付いている。

「ああ〜〜ん、気持ぢいい、気持ぢいい、気持ぢいい、気持ぢいい……」

気持ちよさは私も同じだった。千変万化の締め具合を延々と施され、三度目の射精はもう間近だった。そして、

「あああっ、いぐっ、いぐっ、いっぐ〜〜〜〜〜〜!」

女の絶頂と共に膣奥に激しく精をぶちまけた。強い快感が私を襲ったが、睾丸の裏のあたりに軽い痛みに似た疼き も覚えた。

「ああ……、ぬしさま、あんだ凄い……」

女は私の上から降りたが、片手が一物を握っていた。それは、三度も精を放ったというのに、半勃ちを保ってい た。

「まんだ、まんだ、やれそうだ……」

女は舌なめずりをし、今度は仰向けになって両腕を差し伸べた。

(いや、もう限界だろう……)

そう思っていると、女が一物に指を向けた。そして、ゆっくりと淫らに回す。男根に違和感を感じ、それが温かみ に変わり、淡い心地よさとなった。


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