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片思いBABY
【エッセイ/詩 恋愛小説】

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片思いBABY-1

教室の窓から見えるのは快晴の夏空。それはとても澄みきったブルーで。
無意識のうちに君の背中を探すことが最近のあたしのクセです。
開襟シャツの白が眩しくて…。広くて大きな背中。
どこにいても見つけられるよ。
くせっ毛の髪とか傾げた頭をかくクセとか覚えちゃったよ。
君と背中を並べて歩くこと
それがあたしの夢なんです。
わざと肩を並べようと横に行くけど恥ずかしくて、もぅだめだって自分から引いてしまぅ…君じゃなかったら普通にできる事なのにね。
今日もあたしは頑張ります。君の背中に近付けるように。君の背中の隣にあたしの背中を並べられるように。


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